もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

オタマトープ卒業の儀(卒業生は金魚)


スポンサードリンク

何の実?

随分前から、なんという植物かわからないのがこちら。

f:id:momijiteruyama:20210720070637j:plain
f:id:momijiteruyama:20210720070633j:plain
googleレンズ先生に聞いても「ベリー」というあいまいなお答えが続いてます。

だいぶ赤くなってきたから、そろそろ先生も種類特定できるかと思ったけどダメ。

判る方いません?、5m以上ある大きな木です。

 

オタマトープ卒業の儀(卒業生は金魚)

池のトリミングに続き、オタマトープもお手入れをしました。

お手入れと言っても、お掃除よりもお魚を卒業させることがメインになります。4月からずっとオタマトープに住みついていた3匹の金魚を、池に移すのです。

ウチでは、アイドル(粒餌)が食べれるようになったら池に移します。普通は4cmくらいになったらですが、ここの3匹は既に6cmくらい、とっくにアイドルバクバク食うようになってますから。これからの酷暑に、水深の浅いオタマトープでは金魚が心配というのもあります。

なにより、金魚がいなくなったら、ヌマガエルが産卵してくれることを期待しています。「若金魚トープ」じゃなく「オタマトープ」ですからね。

 

まずは草刈りです。これしないと作業もできません。

オタマトープ

草ぼうぼうのオタマトープ。ちらっと金魚が見えます。

 

次に水替え。底の汚れを抜いて、足し水します。

プロホースで水替え

プロホースで底の汚れを吸い出します。

 

水道水をシャワーで足し水

足し水です。例によって、水道水を直接入れちゃいます。
ウチの子達はたくましいので大丈夫。

 

さて、ここからがメインイベント、金魚達の卒業の儀。

まずは、カエルの足場用に入れた中空ブロックを出します。
浅いオタマトープでは、この穴の中が金魚達の隠れ家になってました。

そして、金魚を掬います。生まれて初めて掬われるせいか、たいして逃げず簡単に掬えました。そして、水槽に入れ初の横見、あらびっくり。

今年生まれの金魚、体高がありフナのよう

すんごい体高。とても今年生まれとは思えません。フナのようです。

今まで上見しかしてなかったので、この体形は想像してませんでした。顔が小さく体高があるのは、餌が豊富な場所で育ったお魚の特徴です。オタマトープって、どんだけ栄養豊かだったんでしょう。この子達が3cmくらいになるまでは、一切餌あげてなかったのに・・・

 

ちなみに、今年生まれの金魚の平均の大きさはこのくらい。全然違います。

まだ色が出きっていない金魚の若魚達

生まれて2~3カ月の平均的な金魚達。黒い子ももう少しすると真っ赤になります。

 

オタマトープの3匹の姿をしっかり見てから池に入れました。池に入れてしまえば、もう他の金魚と見分けがつかなくなりますから。

池は今年モツゴを全部出したとはいえ、金魚だけでも過密気味です。過密になれば、そこには生存競争が生じてしまいます。池のキャパを広げてあげられない以上、仕方ありません。

飼い主ができることは、「たくましく生き抜いてね!」と祈ることのみです。

 

一方、金魚がいなくなったオタマトープには、ヌマガエルが産卵しやすい環境にするため、マツモを入れました。

たっぷりマツモを入れました。早速チビガエルが寄ってきました。

5匹いますが、わかります?

ヌマガエルは水草に産卵するらしいのです。そういえば去年もプラ舟のマツモに見慣れぬ卵がありましたが、多分あれがそう。去年は金魚が食べちゃいましたが。

 

一応これで、夏前の池系のお仕事は完了です。こんな感じになりました。

カエル放し飼いエリア

オタマトープを中心にした、カエル放し飼いエリアの完成です。

あと残る大仕事は、穴の開いたデッキの修理です。オリンピック見てる場合じゃぁないよ! (←と自分に言い聞かせてます、うーん気が重い(笑))

 

 

今日の料理と生き物

「武蔵野うどん」エリアの住人なので、普段は太いうどんです。冷麦・そうめんはめったに食べません。が、夏なので冷麦です。

オクラ冷麦

オクラを入れて食べました。この日は「にんべん」さんのつゆでした。

 

オタマトープに早速入ったチビヌマガエル。これは想定内。
マツモのベットも気に入ってくれたかな?

 

こっちは想定外。まさかのアマ・ヌマツーショット!
この組み合わせは初めて!、自分的には奇跡の1枚!

 


にほんブログ村


シニアライフランキング