何の実?
随分前から、なんという植物かわからないのがこちら。
だいぶ赤くなってきたから、そろそろ先生も種類特定できるかと思ったけどダメ。
判る方いません?、5m以上ある大きな木です。
オタマトープ卒業の儀(卒業生は金魚)
池のトリミングに続き、オタマトープもお手入れをしました。
お手入れと言っても、お掃除よりもお魚を卒業させることがメインになります。4月からずっとオタマトープに住みついていた3匹の金魚を、池に移すのです。
ウチでは、アイドル(粒餌)が食べれるようになったら池に移します。普通は4cmくらいになったらですが、ここの3匹は既に6cmくらい、とっくにアイドルバクバク食うようになってますから。これからの酷暑に、水深の浅いオタマトープでは金魚が心配というのもあります。
なにより、金魚がいなくなったら、ヌマガエルが産卵してくれることを期待しています。「若金魚トープ」じゃなく「オタマトープ」ですからね。
まずは草刈りです。これしないと作業もできません。
次に水替え。底の汚れを抜いて、足し水します。
さて、ここからがメインイベント、金魚達の卒業の儀。
そして、金魚を掬います。生まれて初めて掬われるせいか、たいして逃げず簡単に掬えました。そして、水槽に入れ初の横見、あらびっくり。
今まで上見しかしてなかったので、この体形は想像してませんでした。顔が小さく体高があるのは、餌が豊富な場所で育ったお魚の特徴です。オタマトープって、どんだけ栄養豊かだったんでしょう。この子達が3cmくらいになるまでは、一切餌あげてなかったのに・・・
ちなみに、今年生まれの金魚の平均の大きさはこのくらい。全然違います。
オタマトープの3匹の姿をしっかり見てから池に入れました。池に入れてしまえば、もう他の金魚と見分けがつかなくなりますから。
池は今年モツゴを全部出したとはいえ、金魚だけでも過密気味です。過密になれば、そこには生存競争が生じてしまいます。池のキャパを広げてあげられない以上、仕方ありません。
飼い主ができることは、「たくましく生き抜いてね!」と祈ることのみです。
一方、金魚がいなくなったオタマトープには、ヌマガエルが産卵しやすい環境にするため、マツモを入れました。
ヌマガエルは水草に産卵するらしいのです。そういえば去年もプラ舟のマツモに見慣れぬ卵がありましたが、多分あれがそう。去年は金魚が食べちゃいましたが。
一応これで、夏前の池系のお仕事は完了です。こんな感じになりました。
あと残る大仕事は、穴の開いたデッキの修理です。オリンピック見てる場合じゃぁないよ! (←と自分に言い聞かせてます、うーん気が重い(笑))
今日の料理と生き物
「武蔵野うどん」エリアの住人なので、普段は太いうどんです。冷麦・そうめんはめったに食べません。が、夏なので冷麦です。