ヘチマ
ヘチマの実が50cm級に大きくなり驚いてます。が、それ以上に、ヘチマの蔓の伸びる勢いに驚かされます。もう、にょっきにょきです。
池の金魚が酸欠、原因はホテイアオイだった模様
梅雨後半ごろから、池の金魚が濾過槽の流れだしに集まるようになってました。
「水温も高くなったから水流に集まるのかな?、水温高くなると、酸素も減るらしいし」くらいに考え、水量だけは保つようにしていましたが、今思えば、この頃から金魚達は既に酸欠で、限界ぎりぎりだったんだろうと思います。
そして梅雨明け、池の水温は当然上昇します。朝、12cmくらいの金魚が一匹☆になっていました。「もしかして水質悪いの?」と思い始めたのはこの時点。
そして翌日もう一匹、やはり12cmくらいの金魚が☆になり、ここで「これはヤバイ状況、要対処」と認識しました。遅すぎました、ダメな飼い主です。
小さめの金魚やメダカは元気そうなので、水質悪化ではなく酸欠だろうと考えました。
でも、ポンプで濾過槽を稼働させてます。ポンプの揚水量もかなりあるはずで、濾過槽から排出された水は、十分水面を波立たせてるように思います。じゃぁ、なんで?
考えたり、調べたりして、原因がわかりました。
どうやら、夜の間に、ホテイアオイに酸素を消費しつくされている模様。
ホテイアオイが水面を埋め尽くしています。水面が波立つことで池に酸素が取り込まれますが、これでは風が吹いても水面が波立つこともできません。
それに、ホテイアオイは日中は光合成により酸素を供給してくれますが、夜は光合成せず呼吸だけ。夜は酸素を消費するのです。それもこの大量のホテイアオイが。
更に悪いことに、夜はポンプを止めてました。夜は濾過槽からの水流による酸素供給もなく、大量のホテイアオイに酸素を奪われ、弱い金魚が夜を越せずに・・・ということだったようです。
早速、ホテイアオイを減らしました。
そして、ポンプを夜も動かすことにしました。ポンプの動作はタイマー制御なので、タイマーのセッティングを変更しました。
この2つの対処をしたら、金魚達は見違えるように元気になりました。元気になりすぎて、産卵を再開し始めちゃったくらい。
それにしても、梅雨のころから酸欠の兆候は出てたのに、それに気づき早期に対処できなかったのは猛反省です。☆になった子は2匹だけだったとはいえ、可愛そうなことをしました。
でも、お魚達の世界だけで考えると、池のキャパに対しお魚の数や大きさが過剰になっているとうことでもあり、そういう中では何かの拍子に淘汰が起こり、強い子が生き残るということでもあり・・・。
仕方ない気もしますが、なかなか難しいですねぇ・・・
今日の料理 と 今日の生き物
ワサビ漬けは、何度か試行錯誤しましたが上手くいかず、市販のワサビ漬けの素を使うようになりました。
googleレンズ先生に聞いてもわからなかったこの木(実)ですが、id:saiwai326 さんが教えてくださいました。ありがとうございました!
ごめんね、金魚の餌投げつけちゃったみたいで・・・