もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

フランスパン用小麦粉で、初フランスパン


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カメリア違い

ブーランジェリー (id:boulangeriemanna545) さんのblog、とても美味しそうだったり(お料理系)、楽しそうだったり(ツーリング系)、ほほぉと思わされたり(お仕事系)するので、毎回読ませていただいてます。

昨日の記事はパンでした。本職(元本職?)の方のパンなので、とっても旨そうです。ウチでホームベーカリー任せで作るパンとは、わけが違います。

boulangeriemanna545.hatenablog.com

 

昨日私が気になったのは、サムネにも写ってるドライイースト、通称「赤サフ」です。

メダカ界隈では、ドライイーストといったらゾウリムシの餌。自分の場合、オオミジンコの餌にもしますし、えひめAI(浄水液 兼 消臭液)作りにも使っています。けっこう量を使うので、この大容量の赤サフを使う人が多いようです。たいそうコスパが良いのです。国産の小パックドライイーストとのコスパの差は50倍とかあるんじゃないかな?

 

 

でも、前々から気になっていたのが味。赤サフと、国産の小パックドライイーストと、どっちが美味しいんだろう? という点です。せっかくなので、ブーランジェリー さんに、コメントで質問させてもらいました。

 

がここで、私の質問の仕方が悪かったせいで、ちょっとすれ違い。

もみじ「ウチの冷凍庫にも赤サフがあります。ゾウリムシの餌用ですが、ゾウリムシ培養を引退したので、使い道がありません。そうか、パンも焼けるのですね。知りませんでした。(うそつけ) カメリアとの違いを知りたいです。」

と、書いてしまいました。ここで私が言う「カメリア」は、ホームベーカリー初心者御用達のドライイースト、「スーパーカメリアドライイースト」のことでしたが、単にカメリアと言ったら、日本で一番有名な強力粉に決まってます。言葉足らずでした。

よって、ブーランジェリー さんのお答えも強力粉についてのお答え。

「カメリヤって小麦粉の?ですよね?
今回私はフランスパン専用粉のリスドォルを使ったのですが、それとの違いならば...

 ・リス→灰分0.45タンパク質10.7 等級は準1等粉、準強力粉に分類
 ・カメリヤ→灰分0.37タンパク質11.8 1等粉の強力粉

カメリヤの方が等級が高く(純度が高く)食パンなど白い部分の風味が優れパンがよりフワフワに。リスは灰分量が多く(雑味多い)クラストの香ばしい風味に優れるのでフランスパン系向きっす。」

あわわ、ごめんなさい。でも、丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。

 

フランスパン用小麦粉で、初フランスパン

しかし、ここで少々奇跡的な偶然も生じてます。もしかして、このすれ違いは神様がしくんだものではないかと思うくらい。

実は昨日、ウチの奥さん初めてフランスパンを焼いていたのです。

フランスパン用準強力粉で焼いたパン

初めてフランスパン用準強力粉で焼いたパン

えっ、「焼きが足りない普通の食パンじゃね?」ってか?

いやいや違うのです、これが食べるとフランスパンなのです。噛みしめると旨いのです。小麦粉が変わると、パンってこうも違うものなのですね。

ブーランジェリー さんが使っていた「リスドォル」ではなく、「グランクロア」という小麦粉を使いました。灰分0.42% 粗蛋白11.3% なので、おそらく純フランスパン用というよりも、中間的な位置づけの粉なのでしょう。それでも、一口食べたら「フランスパン!」って感じでした。

 

小麦粉って、ものすごく種類が沢山あって、奥が深いとは聞いてましたが、その一端を覗き見た気がしました。って、まだ3種類しか使ったことありませんが。

dailyportalz.jp

 

 

昨日のアレコレ

このところ夜も涼しく寒いくらい。そのせいか、ぐっすり眠れて寝坊してしまいます。

いつもより遅く起きてきたら・・・

餌皿に乗って待っていたキジバトのモジちゃん

モジちゃん、お待ちかね。ごめんごめん、待たせちゃったね。

なんともわかりやすいアピールだこと(笑)

 

最近気づいたのですが、どうもモジちゃんは2羽いるようです。外見では全く見分けがつきませんが、自分への慣れ度合いが全然違う2羽がいるのです。

昨日来たこの子、この状態から私が餌を補充しても、全く逃げません。50cmまで近づけるモジちゃん50です。

キジバトのモジちゃん50

人慣れしてるモジちゃん50

一方、1mくらいまで近づくと、飛んで逃げてしまう子もいます。モジちゃん100です。あきらかに、ビビり度合いが全く違います。

この2羽を外見からも見分けたいのですが、どこで見分ければいいのでしょう?

写真でよくよく見比べてれば、識別できるようになるかもですが、モジちゃん100は写真がありません。飛んで行ってしまうので。

ひょっとすると、2羽じゃなく4~5羽だったりして。

 

こちらは、昨日の夕方の荒川。夕方にしては珍しく、川面に霧?。

瀬のあたりの川面に霧。これはどういうメカニズムで生じるのかしら?
右端の突起物は、チビ姫様のお尻。

 

昨日もたくさんのツバメが川面を飛んでました。

youtu.be

PCで全画面×1080HDにしないとツバメは見えないと思いますが・・・

ツバメはこのあたりに集中しています。瀬尻より少し下、淵頭にあたる場所です。

水性昆虫の幼生は、酸素が多い瀬に多いので、瀬から流れ出て羽化した水性昆虫(ユスリカ・カゲロウ・トビケラ)が一番多いのが淵頭ということでしょう。

水生昆虫も、激しい流れの中でよく羽化できるものです。でも、ゆったり流されてたら、全員お魚に食われちゃいますからね、激しい流れの中で素早く羽化できる種だけが生き残ってるということでしょう。

 

で、ツバメがここでお食事してる⇒水性昆虫の羽化が多い ってことは、ここってフライフィッシングの一級ポイントなんじゃね? という気がしてきました。

もちろん中流域なので、ヤマメイワナはいません。でもニジマスくらいはいるかもしれません。ここより数km上流では釣ったことがあります。

週末になると並んで釣ってるバサーが狙ってるのはスモールでしょう。スモールなら、フライでも釣れそうです。ヒゲナガとか食ってるんじゃないかな?

そろそろ本気で、フライタックルを引っ張り出さなきゃなりませぬ。

ちょっと心配なのは、ツバメが釣れちゃいそうなこと。鳥を釣ってしまったことはありませんが、トンボにはよく空中でフライをもってかれますからね。

 


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