ジモティーで金魚
８月後半より、ジモティーにたくさん金魚を出しました。ウチで飼いきれない分をもらっていただくためです。主には、3cmくらいまでに育ったチビ金魚で、50匹くらいお譲りしました。残った今年生まれのチビ金魚は10匹程度、5cm超える大きさになったら池に入れる予定です。
が、その池が混みすぎです。平均10cmくらいの金魚が30匹程いるので、さすがに高密度過ぎます。こっちもなんとかしなくちゃ・・・と思ってたいたら、「大きい金魚をたくさん欲しい」という申し出がありました。その方、飼育環境のキャパも十分あるようなので、10cm級を10匹以上お譲りすることにしました。
金魚やメダカの受け渡しは、基本的に自宅に来ていただいています。自宅受け渡し かつ 今は在宅勤務なので、「朝早くても、昼でも、夜でもいつでもいいですよ」とお伝えしています。『大きい金魚たくさんの人』とは、朝早い時間、5:00に受け渡す約束をしました。
今日がその当日でした。寝坊しちゃいかんと4:00に起き、4:30ごろに明るくなったら、金魚を掬おうと、暗い中で桶や水の準備をします。4:30ごろになると、『大きい金魚たくさんの人』から、出発しましたとメールが入りました。
が、まだ真っ暗で、何も見えません。えっ、明るくなる時間ってそんなに遅いの？、ちょっとマズいかも。調べると、常用薄明時間は4:55でした。それから掬っていては間に合いません。こんなに日が短くなってるとは想定外です、失敗しました。
仕方なく、懐中電灯片手に、池の金魚を掬い始めます。
メダカと違い金魚は素早く、そう簡単には掬えません。ましてや池で、広いし水深もあるので、逃げられまくりです。普段は両手に網もって挟み撃ちにしますが、懐中電灯持ってるからそうもいきません。それに、蚊に刺されまくりです。オデコで蚊が血を吸ってる気配がしますが、懐中電灯握った手では上手く潰せません(ゴツン！)。くー。
やっと小ぶりな金魚２匹が掬えたところで、スマホを見ると4:50。こりゃ間に合わんて。「すいません、暗くて苦戦中です。今掬ってます。」とメールだけ入れ、また掬います。でも、このあたりから少しずつ明るくなり始めました。懐中電灯を放り出し、両手に網を持ちます。魚が大きいので、片方は観賞魚用の網じゃなく釣り用のランディングネットです。
実は事前に、「この子は残そう」「この子はお譲りしよう」と決めてましたが、もうそんなことは構ってられません。とにかく浮いて来た子を片っ端から掬うのみ。なんとか１２匹掬い、バケツ３つに入れたところで、『大きい金魚たくさんの人』がピンポーンと到着されました。
ギリギリです、なんとか間に合ったか。
バケツ３つを家の入口に運び、お魚を見ていただくと、「思ってたよりいいお魚ですね」と言っていただけました。自分も１匹１匹確認しましたが、口やヒレがおかしい子や、体調が悪そうな子はいません。掬った１２匹全員を、ビニール袋４つに入れ、お持ち帰りいただきました。
ふー。お魚の出荷終了です。今までの出荷の中で、一番大変だったぞ(笑)。
そして、体中蚊に刺されまくり。それもやぶ蚊。
でも、いい環境で飼って下さるそうなので、良い方にもらっていただけて良かったです。池で10cm級まで生き残った子は、みんなウチのスーパーエリートですからね、新天地でも活躍してくれると思います！、可愛がってもらうんだよぉ！
「大きい金魚たくさんの方」をお見送りしたころには、すっかり明るくなっていました。お魚が減った池を見ると、こんな感じです。だいぶ寂しく・・・いや、大差ない？
まだまだおるなぁ(笑)
ジモティーでマキタ掃除機
やはりジモティーに出品してたマキタの掃除機CL105Dも、たまたま今日が受け渡し日でした。取り引きいただける方の住まいが、行きたい釣り場の近くの方だったので、釣りがてら出向いてお持ちすることに。
待ち合わせは9:00でしたが、釣りもしなきゃいけないので、金魚の出荷が終わり次第すぐに向かいました。この時自分は、「早くしないと釣る時間がなくなっちゃうぅ！」と焦ってたのでしょう、実はここでやらかしてます、この時はまだ気づいてませんが。
焦った甲斐もあり釣りは十分できました。その後の待ち合わせもスムーズにいき、引き渡す段になって「あっ、電源コード忘れた・・・」と気づきます。「すいません」と謝り、「家に帰ってからすぐ郵送します」とさせてもらいましたが、失敗しました。
まったくもう、なにやってんだか。
早朝の金魚掬いといい、コード忘れといい、ホントにドタバタした日曜の朝でした。
