もみじの備忘録

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『ボウリングダイエット』がおすすめな10の理由


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ボウリングといえば、家族や仲間でわいわいやるレジャースポーツの代表です。

自分も、家族で、仲間で、ボウリングやることもありますが、上手い人と下手な人が一緒にやっても楽しめるのがボウリングのいいところでしょう。

一方、競技ボウリングもあります。プロもあればアマチュア競技もあります。競技人口もそこそこいるんじゃないかな?

 

しかし、自分がやってるボウリングはどちらでもなく、体重を減らす目的の『ボウリングダイエット』です。自分は、ダイエットのために行うスポーツとして、ボウリングが最強だと思っています。

ボウリングダイエット

実際今も、ボウリングダイエット中です。目指せ75kg!

そこで今日は、『ボウリングダイエット』がおすすめな理由を10個書いてみます。

 

 

◆取り組みやすいよ! (1~4)

1.独りでできる

「独りでボウリングなんて、友達いない人みたいでイヤ」と思います?

大丈夫です、土日の日中などの混む時間以外は、ボウリング場ってそんな人ばかりですから。競技の練習目的や、ダイエット目的であれば、10ゲーム近く投げますから、混まない時間を選ぶことになります。平日夜とか、土日朝とかです。そういう時間は、ほとんどの人が独りで投げてます。

ダイエット目的で考えると、独りで投げないと休憩時間が多すぎて効果がありません。独りでどんどん投げましょう。

 

2.道具立てがシンプル

ボウリングというと、「大きなローラーバックを引いて歩く大荷物」というイメージがあるかもしれませんが、あれは競技指向のボウラーだけです。点数を出そうとすると、たくさんボールが要るらしいですが、ダイエット目的なら、ボールは1つで十分です。

あとは、靴さえあればOK。普通の服でできるのも楽ですね。ボウリングウェアーもありますが、普通の服装で十分です。

 

ボールは、たくさんのゲーム数投げれるようになったら、ハウスボールよりマイボールのほうが良いでしょう。マイボールは自分の手に合わせてドリルします(穴をあけます)から、マメや擦れができたり、指を痛めたりしづらいのです。

1回に5ゲーム程度までなら、ハウスボールで良いと思いますが、6ゲーム以上投げれるようになったら、マイボールのほうが良いと思います。

マイボールのボールは安いヤツで問題ありません。安いボールだと曲がらないんじゃないの?、と思うかもしれませんが、ハウスボールでも十分曲がるのだから大丈夫。ボール自体は、ラウンドワンの2000円くらいのキャンペーンボールで十分です。それでも200点とか普通の出せますよ。

重さは重いほうがいいです、ダイエット効果が高くなりますから。最重量の16ポンドがベストですが、慣れないうちから無理すると手首傷めたりするので、最初は14ポンド、腕力に自身のない人や女性は13ポンドくらいから始めたほうがいいかもしれません。

 

3.何やっても人に迷惑をかけない

マナーさえ守っていれば、どんなに下手だろうが、どんな変な投げ方しようが、人に迷惑をかけることがまずありません。ボウリング場って下手な人も多いし(そりゃぁたまにしかやらない人は下手で当然ですからね)、変な投げ方の人も多いので(でもやたら点数高い人もけっこういます)、そういうことには皆さん慣れていて、誰も何も気にしません。

自分は「今日は一日全部ストレートで全力投球だ!」みたいなことをやります。ものすごい力いっぱい投げて汗だくで、点数は100点いかなかったり。それでも、誰にも迷惑はかけませんからね。(←たぶん)

 

4.投げ方が自由

一応、教科書的な投げ方というのもありますが、そうでなくてもいいのがボウリングのいいところ。ボール自体が重くエネルギーがあることから、理にかなった体の動きをしなくてもスピードが出るので、投げ方の自由度が高いのです。ホント、変わった投げ方する人多いですよ。

プロがやる投げ方も多様化していて、普通の投げ方だる「ストローカー」、片手高回転型の「ローダウン」、ここ10年で急激に増えた「両手投げ」、シュート回転の「パックアッパー」、台湾ローカルスタイルである「UFOボール」などなど、ホントに同じ競技なの?というほどのバリエーションがあります。で、これらのスタイルの優劣の差が、極端につかないのも、ボウリングの面白いところ。

自分の体力にあった、自分の好きなスタイルで取り組めます。

ダイエット目的で考えると、片手高回転型の「ローダウンスタイル」か、「両手投げスタイル」が、体力を使うので良いと思います。この2つのスタイルだと、たいていの人は助走を歩かず走ってますから、けっこう汗だくになれます。

 

 

◆続けやすいよ!(5~7)

5.成長が数字に表れやすい

なんでも続けていく上で、上達が感じやすいことは重要ですが、ボウリングの場合点数に現れますのではっきりわかります。ボウリングダイエットでは、点数はあまり重視しませんが、それでもやはり良い点数が出れば嬉しいものです。

ボウリングダイエット的には、スコアー(点数)よりも、球速や回転数を測るとより良いと思います。より速い球、より回転の多い球を投げようとすると、消費カロリーが多い投げ方になりますから。

ボウリングダイエット的には、「重いボール」「速い球」「高回転」「多投球数(多ゲーム数)」が重要です。


6.コストも案外安い

続けていく上では、コストも重要です。「10ゲームも投げたら、5000円超えちゃうじゃないの?」と心配された方もいるでしょう。でも、たいていのボウリング場は、客の少ない時間に「投げ放題プラン」をやっていて、たいてい1500円~2000円くらい。

それでも、とても安いという値段ではありませんが、10ゲームって2時間ですからね、2時間遊んで1500円~2000円なら、そこそこ安いのではないでしょうか。

 

7.空調が効いた常に快適な室内、天候に左右されない

続けていく上で案外大事なのが、天候に左右されないこと。ボウリングでは「週末雨だったから今週は運動できなかった」なんてことが、一切ありません。

また、夏に「暑くて死んじゃう、無理!」とか、冬に「寒くて凍えちゃう、無理!」みたいなこともありません。

ダイエットするには、長い時間運動を続けることが大事です。暑かったり、寒かったりしたら、それがやりづらくなってしまいます。その点ボウリング場は、空調の効いた快適な空間ですから安心です。

 

◆効果的だよ!(8~10)

8.下半身を鍛えられる

ボールが重いので、上半身の力では投げ切れず、助走の力で投げます。助走は4歩か5歩と短いですが、重いボールを持って、腰を落とし、力を入れて歩く(走る)ので、かなり下半身に負荷がかかります。そして、投げる際の最後の1歩は、大きく踏み出し、しっかり蹴ります。

同じ時間やったら、ウォーキングなどよりも、下半身の負担はずっと大きいんじゃないかな?

 

9.体幹も鍛えられる

そして、下半身だけでなく体幹もかなり使います。そりゃぁ、ケトルベル振り回しながら歩いてるようなものですからね。ボールが重いので、腕の力だけではどうにもなりませんし、体幹をしっかりさせておかないと、ふらついてしまいます。

速い球を投げようとすればなおさら体幹を使います。特に、体の軸を中心に、肩を回して投げる「オープンバック投法」では、体幹の力と遠心力との闘いになります。これが上手くできるようになれば、すごい球が投げれるようになれるし、ダイエットの効率も上がります。

 

10. 長時間できるから、痩せれる

今までも書いたように、ボウリングは長時間安定して体を動かし続けやすいスポーツです。その結果、ダイエット効果がとても高いと感じています。

自分はボウリングの前に水泳をやっていましたが、ボウリングのほうがずっと痩せました。水泳は2時間も続けられなかったし、泳ぐとやたらお腹空いてしまい食ってしまい・・・

ボウリングを長時間できる理由は、「ボールを戻ってくるのを待たないといけない」というのもありそうです。次から次へと投げていたら2時間は続けられないと思いますが、投げ終わり歩いて戻ってくると少し休憩が入るので、心肺の負担が不要に上がりません。またその休憩時間の長さが、丁度良い塩梅なのです。

そして、投げるとなると今度は、重いボールを体幹含め全身で投げます。こちらは単位時間当たりの運動としては、そこそこ高い負担がかかります。

その組み合わせで進んでいくのがボウリングなので、長時間にわたり、脂肪を燃焼させながらプレーできるのです。

ね、痩せれそうでしょ!

Let's ボウリングダイエット!

 

ちなみに、「ボウリング場に行ったらコーラでしょ!」という人が多いと思いますが、ボウリングダイエットでは当然ダメです。水にしておきましょう。

 

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 


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