新しい生き物をお迎えする
新しい生き物をお迎えしました。ズーミミです。採れればよかったのですが、夏以降は採取が難しいため、購入してきました。
ウチでは子供が小さいころ、スズメの名前をミミズと教えた関係で、ミミズはズーミミと呼ぶようになりました。子供に、「大人になってから、スズメの本当の名前を知ってびっくり」みたいな体験をさせてあげようと思ったのですが、速攻でばれてしまい残念。でも、ミミズは未だに我が家ではズーミミで通ります。
ズーミミだけでなく、ズーミミの棲み処兼エサになる腐葉土も買ってきました。
買ってはきたものの、飼育法がわかりません。ミミズコンポストのやり方はいろいろ出ていますが、ウチの場合コンポストにするわけではなく、飼えればいいのです。そういうやり方の情報がなかなか見つからず、ちょっと苦労しました。
結局、釣り人の情報にたどり着き、「腐葉土の量はたいしていらないこと」や、「容器に重要なのは通気性であること」などがわかりました。通気性といえば、「煮出し名人」でしょう。やっと、超大判の出番がやってきました。


右:通気性が良さそうな「煮出し名人」に腐葉土を入れたズーミミのお家。


右:逃げ出さないように蓋をします。この上から霧吹きで水をかけました。
これで、いつでも好きな時にズーミミが手に入ります。やったぁ!
カエル達との約束
先月は、はてぶ砲とスマニュー砲を被弾するという幸運に恵まれました。その時にカエル達とこんなやり取りをしました。
カエルA「おい人間、毎日更新してたらいいことあったみてーじゃねーか、良かったな!」
カエルB「おい人間、わかってるよな?、毎日blog書けるのも俺たちのおかげだぞ」
もみじ 「わかってますよ、君たちには感謝してます。被弾祝いに、ミミズを差し上げますね。」
今回ズーミミを調達したのは、冬眠前のカエル達に振舞いたいからです。自分はカエルを愛でてはいるものの、虫を触れないので、生き餌をあげることができません。が、ズーミミなら触れます(ミミズ触れなきゃ釣りもできませんからね)。
カエル達はズーミミ大好きです。虫と違い飛んでいったり跳んでいったりしないのもいい。その場でウニョウニョしててくれるので、カエルも見つけやすく、捕まえやすいのです。
ウチのカエル達、飼ってるわけではなく、単に庭に住み着いてくれてるだけなので、ベタ慣れしているわけではありません。目の前にエサ差し出したって逃げてしまいます。
その点、ズーミミならカエルの近くに投げてあげればいいので、とても好都合です。
この後、島の上にズーミミを投げたら、気づいて食べてくれました。
ズーミミ大活躍
カエル達との約束も果たせ、満足です。
そして、ズーミミがいるなら、次にやることはもちろん釣りです。先日、スジエビを餌に荒川で釣ったスモールマウスバスは60mmくらいのチビッ子でしたが、ズーミミならもっと大きいバスが釣れるかもしれません。ズーミミ5匹を持って、荒川に出かけました。
ズーミミ餌釣りなので、渓流竿です。奥さんはフライをやるそうなので、フライロッドも車に入れました。
朝6:30、荒川に着いてびっくり、予想外にライズがあります。ライズというのは、お魚が水面を流れてくる虫をバシャバシャと水面で食べることです。フライフィッシング的には、最も興奮するシーンです。
ライズ!
— もみじてるやま (@momijiteruyama_) October 15, 2021
単発じゃないライズを見たのは久しぶり。
ブッシュマン並みに目がいい奥さんによると、黒っぽく小さいカゲロウらしい。 pic.twitter.com/u28KfXkjPF
どうやら、#18くらいの小さく黒いカゲロウを食べてる模様。それに近いフライを結んで、奥さんに投げさせたら、オイカワが釣れました。
自分はミミズを餌にスモール狙い。が、釣れたのはスモールではなく、ジャパニーズブラックボーンフィッシュ。


右:自分がミミズで釣ったジャパニーズブラックボーンフィッシュ(ニゴイ)
ジャパニーズブラックボーンフィッシュは30cm近くありました。久しぶりの大物です。さすがズーミミ!。
もう少し粘って、スモールも釣りたかったのですが、奥さんもチビ姫も飽きてしまい、20分くらいで切り上げました。それも、奥さんと、チビ姫番を交代しながらの釣りだから、釣りができたのは正味10分くらいかな。
それでも、2人とも釣れて良かった。まぁ、やってる釣りが簡単な雑魚釣りですから、すぐに釣れます。今はこれでも十分楽しめておりまする。
最近のアレコレ
都内の事業所に行くようになったので、東京大神宮にお詣りしてきました。


ここはとても熱心にお詣りしている方が多いのもいいです。
あとは、靖国神社と神田明神と妻恋神社と湯島天神に行かなくちゃ。
天気の良い日に、ちょっと早上がりして一回りしてこようと思います。