オリンピックの面白さって何さ？
気づけばオリンピックも明日が閉会式らしく。
今回自分は、ほとんど見ませんでした。見始めれば面白いのでしょうけれど、普段はテレビもつけてないしなぁ・・・
最近の自分の興味は、女子ハンドボール。三重バイオレットアイリスというクラブチームを応援しており、８月~３月に行われているリーグ戦が佳境に入ってます。
リーグ戦上位４チームがプレーオフに出場できますが、三重バイオレットアイリスは今、プレーオフ出場できるかどうかのギリギリのポジションなので、目が離せません。女子リーグの試合は全て中部以西の会場で行われるため行くのが難しいけれど、プレーオフは東京なので、是非来て欲しい！
ってな状況なので、オリンピックにイマイチ興味を持てませんでした。
１つのチームを応援し、チームのこと、チームの選手のことを解ってくるにつれ、観戦・応援の楽しみも濃くなってきています。毎週試合を見る長期リーグ戦ならではの面白さも判ってきますし、競技の技術・戦術的なことの理解も深まってきました。
そりゃぁ、よく判らない競技のよく知らない選手を見るよりも、面白いわけです。
そして、「じゃぁ、よく判らない競技のよく知らない選手を見る、オリンピックのおもしろさって何さ？」って疑問がわいてきました。
うーん・・・
普段見ない珍しい競技を見れるっていうのはあると思います。が、これってどちらかというと、薄っぺらいおもしろさだと思います。
４年間の想いが凝縮されてるってのもあると思います。これは他の競技・大会等でも一緒だと思いますが、凝縮度合いは確かに高いのでしょう。
世界最高峰ってのもあるでしょう。これは解りやすい話ではありますが、最高峰だから観戦しておもしろいってこともないわけで・・・。
あとは、メディアがやたら盛り上げること。盛り上げ方がわざとらしいと感じることもありますが、やはり高密度に伝えてくれるから面白いというのはあると思います。
でも、自分はあまり見なかった。特に応援する選手もいなかったというのが、一番大きい理由だった気がします。
価値観の違い
もう一つ、見なかった理由に「開催国」もあった気がします。
これは、批判ではなく、単に価値観の違いだと思っていますが、いくつかの国には我々が考える「スポーツ精神」的なものがありません。勝てばいいのです、何やってもいいからとにかく勝つ。
我々は「ズルして勝っても、自分が嬉しくないでしょ？」って思いますが、彼らにはそんな感覚はないようです。
こういう価値観の国かどうかは、オリンピックなどの国際大会ではなく、国内のローカルの大会等での、不正・八百長の発生状況を見ればすぐにわかります。
日本の西側に隣接する３つ（４つ？）の国のローカルニュースを見ると、目を疑いたくなります。いずれも征服・蹂躪・殺戮・粛清の歴史も持つ国なので、そりゃそうなるだろうという気もしますが。
中東とか南米とかも、そうかもしれませんが、さすがにあまりニュースを目にする機会がありません。
そういう国で開催される、スポーツ競技は、経験的にもろくなことがありません。だから見たくないのです。もちろん「ろくなことがない」っていうのは、こちらの価値観での感覚なので、批判ではありません。でも自分はイヤです、見たくない。
ただ、こういった価値観の違いは、知っておくことは重要だと思います。そして、違う価値観を知ることで、自分達が大事にする価値観についてもしっかり認識し、それをより大事にしていきたいなと思います。
そういう意味では、各競技の国内トップリーグも重要ですね。日本らしくて、子供達の模範になるようなシーンを、見せてもらえたらなと思います。
最近のアレコレ
ノンアルビールを愛飲している「らくだ (id:rakuda95) さん」が、ノンアルが流行りつつあるという記事を書いていました。
自分の場合「下戸」なので、ノンアルしか選択肢がないわけですが、らくださんはビールからシフトしたらしく。ふむふむ。
らくださんのお気に入りは「キリングリーンフリー」らしく、自分も試しに飲んでみましたが、自分はおよそ味の違いがわからない人でして・・・。
今は、モラタメでもらえたこれを飲んでおります。
最近は、お気に入りのノンアルコールスパークリングワインを見つけたいと考え、いくつか試してます。
昨日はこちら。
”ドライ”の名の通り辛口。というか、酸っぱい。
「これ、美酢の炭酸水割りみたい」と奥さん。自分もそう思いました。むしろ、美酢の炭酸水割りのほうが美味しいかも。
却下です、次行こう！
