ノンアル図鑑
下戸です。ほとんど飲めません。
ビールを小さいコップに1杯飲んだら、全身真っ赤です。2杯飲んだら、ひっくり返ります。
でも、最近はノンアル・微アルが増えました。ビールだけでなく、スパークリングワインもあります。これらなら自分も飲めますし、飲んでるうちに旨いと思うようになってきました。
まだまだノンアル初心者ですが、飲んだノンアル(含む微アル)を紹介していきたいと思います。
サッポロ ザ・ドラフティ 【★★★★★ 癖なく飲みやすい優等生】
自分はサッポロビールとういメーカーにほとんど馴染みがなく、このザ・ドラフティも普通なら素通りしてたであろうノンアル(微アル)ビールです。
が、モラタメで1ケース貰えた時期があり(送料は負担)、貰えるならばと飲んでみたら、これが想定外に旨かった。
すぐにモラタメを2回リピートし、計72本をいただきました。今はもう残り20本くらいですが、なくなったら普通に買うかもしれません。それだけ気に入りました。
ビアリーは苦みも効いたビールらしい芳醇な味。
それに対しドラフティは、苦みは強くなく、かといってフルーティーでもなく、スッキリした飲みやすい味で、欠点が全くない感じ。
ウチでは普段はドラフティ(350ml)、ちょっと特別な日にはビアリー(500ml)という飲み分けになりました。
なお、カロリー、糖質、プリン体などは、ビアリーよりもドラフティのほうがかなり少なくなっています。そういう意味でも、普段飲みはドラフティのほうがいいかもしれません。
が、それはドラフティをモラタメで貰えたからです。買うとなると350mlでガリガリ君2本分程度のお値段ですから、普段飲み用にはちょっともったいないかも。
なお、アルコールは0.7%。ビアリーより0.2%多いですが、飲んでわかる差ではありません。
ノンアル系って独特の酸味というか、薬っぽさを感じることが多いのですが、ビアリーやドラフティには全くそれがありません。やはり、脱アルコール製法のせいでしょう。
自分はずっと、「日本のノンアル(微アル)っておいしくない」と思ってましたが、ビアリーとドラフティは旨いです。
ドイツ製ノンアルビールの定番「ヴェリタスブロイ」よりも、断然美味しいと思います。
というわけで、ウチの微アルの東の横綱はビアリーですが、ドラフティは西の横綱に食い込みました。
できれば、500mlもあるといいな。
あと、もうちょっと安くなってくれれば言うことなしです。