もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

溺れるカエルは藁をつかめない


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溺れるカエルは藁をつかめない

ゴールデンウィーク前に、カエル&お魚関係の作業はなんとか終えました。

今年はオタマトープを倍増し、睡蓮鉢も5個に増やしたので、カエルもお魚も最大のキャパでお迎えできます。

 

でも、そうなると心配なのが、睡蓮鉢でカエルが溺れること。

「えっ、カエルって溺れるの?」と思います?

 

溺れるんですこれが。こんな感じに。(去年の7月の写真を再掲)

溺れかけのヌマガエル。睡蓮鉢の縁の3~4cmが登れません。
手の跡が縁にかかりそうだけどダメ、足場がないから跳ぶこともできません。

 

こういう均一でツルツルな縁の入れ物だと、ヌマガエルは溺れてしまいます。

手に吸盤のあるアマガエルは登れますが、ヌマガエルは悲しいくらい登れません。
バケツなんて特にダメです。

そもそも、なんで入るかな? って話でもありますが、ピョーンと跳んで入っちゃうのです。中どうなってるか見えないはずなのにねぇ・・・

 

もちろん救出します。生きてるうちに見つけてあげられたならですが。

手乗りヌマガエル

手乗りヌマガエルではありません。救出されたけど、疲れ切って動けないの図。
君は太り過ぎだから上がれないんじゃないかな?

 

もちろん、この状況を放置するわけもなく、一応対策はしています。こんな感じ。

左のスポンジが雨水排出用のオーバーフロー。右のスポンジがカエル脱出用の足場です。

 

というのが去年の対策でした。

今年もそろそろ、同じように対策しようかなと思ってたところ、ちょっと刺激的な製品を見つけました。

youtu.be

 

これいいわ。これなら、水位の変化に柔軟に対応できます。

カエルは足場さえあれば跳んで脱出できるので、スロープは要らない気がしますが、この構造はいい。

久しぶりに、創作意欲が湧きました。
これを参考に、新しい脱出対策を考えてみようと思います!

 

 

最近のアレコレ

庭に菜の花が咲きました。背丈もぐんぐん伸び2メートルあります。

池の端の菜の花。カラシナ?、アブラナ? 種類がよく判りません

 

これは、たかおさん( id:nature-n )の真似です。
(「これは」じゃなく「これも」かな、オタマトープもたかおさんの真似なので) 

nature-n.hatenablog.com

 

ウチの場合は、ほったらかしどころか、6月に採っておいた種を、10月にばらまいておいただけ。

まだ他の植物が小さいうちに、期待通りニョキニョキ伸びてくれました。

そしてその花は、虫を寄せてくれます。虫が寄ればこの子達が・・・

菜の花に集まる虫を狩るアマガエル
菜の花に集まる虫を狩るアマガエル
菜の花に集まる虫を狩るアマガエル。

葉からジャンプして、花に来た虫を食べてました。凄い身のこなし。

太っちょヌマガエルとは大違い(笑)

 


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