溺れるカエルは藁をつかめない
ゴールデンウィーク前に、カエル&お魚関係の作業はなんとか終えました。
今年はオタマトープを倍増し、睡蓮鉢も5個に増やしたので、カエルもお魚も最大のキャパでお迎えできます。
でも、そうなると心配なのが、睡蓮鉢でカエルが溺れること。
「えっ、カエルって溺れるの?」と思います?
溺れるんですこれが。こんな感じに。(去年の7月の写真を再掲)
こういう均一でツルツルな縁の入れ物だと、ヌマガエルは溺れてしまいます。
手に吸盤のあるアマガエルは登れますが、ヌマガエルは悲しいくらい登れません。
バケツなんて特にダメです。
そもそも、なんで入るかな? って話でもありますが、ピョーンと跳んで入っちゃうのです。中どうなってるか見えないはずなのにねぇ・・・
もちろん救出します。生きてるうちに見つけてあげられたならですが。
もちろん、この状況を放置するわけもなく、一応対策はしています。こんな感じ。
というのが去年の対策でした。
今年もそろそろ、同じように対策しようかなと思ってたところ、ちょっと刺激的な製品を見つけました。
これいいわ。これなら、水位の変化に柔軟に対応できます。
カエルは足場さえあれば跳んで脱出できるので、スロープは要らない気がしますが、この構造はいい。
久しぶりに、創作意欲が湧きました。
これを参考に、新しい脱出対策を考えてみようと思います!
最近のアレコレ
庭に菜の花が咲きました。背丈もぐんぐん伸び2メートルあります。
これは、たかおさん( id:nature-n )の真似です。
(「これは」じゃなく「これも」かな、オタマトープもたかおさんの真似なので)
ウチの場合は、ほったらかしどころか、6月に採っておいた種を、10月にばらまいておいただけ。
まだ他の植物が小さいうちに、期待通りニョキニョキ伸びてくれました。
そしてその花は、虫を寄せてくれます。虫が寄ればこの子達が・・・
葉からジャンプして、花に来た虫を食べてました。凄い身のこなし。
太っちょヌマガエルとは大違い(笑)