野性味溢れる味のいちご「かおりん」
いちごは好きではありません。
家族は好きだし、いちごの産地に住んでるので、しょっちゅう食卓に並びますが、自分は滅多に食べません。
むしろ、「このいちご1パックで、ガリガリ君が7本買えるのに・・・」なんて思ってしまいます。
が、「かおりん」だけは別です。旨いのです。
あったら自分でも買うし、食べます。
昨日は珍しく「かおりん」が手に入りました。
かおりんが入手できたのは、なんと2年ぶり。
「かおりん」の味は野性味あふれる味です。
甘味も強いですが、酸味も強く、いちごらしいパンチの効いた味。
さらに、果肉が少し硬めです。
最近の、甘いだけのイチゴとは違います。
サツマイモで言うとなら「紅はるか」ではなく「紅あずま」的な味。
大人の味ってやつです? ←違うかも(笑)
同じく、埼玉限定品種に「あまりん」というのもあります。
こちらは、甘さ追求品種で、こちらのほうが一般受けはするようです。
名前も「あまりん」「かおりん」だったら、普通「あまりん」を買っちゃいますよね。
実際、「あまりん」はかなり流通しています。
三重の品種「かおりの」、静岡の品種「紅ほっぺ」あたりも、埼玉でも良く栽培されてるようで、こちらもよく売ってます。


もちろん、これらも旨いのです。
でも、ウチでは「かおりん」のほうが好き。
生産している農家が少なく、なかなか手に入らないから、バイアスかかってるかもしれませんが。
さて、かおりんを生産してくれてる農家さんの紹介は、こちらをどうぞ。
Amy (id:boccadileone) さんの記事ですが、どうやら自分の地元情報はAmyさんがたいていレポートしてくれてる模様。
また、そのレポートが上手で、役に立つ情報がしっかり詰まってます。
読者を意識してない自分のブログとは大違い(笑)
ちなみにAmyさんは、自分とは違い「あまりん」推しのようでした。
いちごも5月いっぱい、そろそろ終わりです。食べたいかたはお急ぎ下さい。
でも、いちごって、そんなに旨いです?、ガリガリ君のほうが・・・(笑)
最近のアレコレ
はてなブログに引っ越して2年、鳥が好きになりました。
鳥撮りの方達のブログを、いろいろ読ませていただいてるおかげです。
が、自分で鳥を撮るのは諦めてます。
昨年に一度、520mmカメラを持ってはみたものの、自分には無理でした。
撮れないし、重いカメラを持ち歩くというのが性に合わずで、結局スマホのカメラでいいやとなりました。
カエルなどの近くに寄れるものは、スマホのカメラでも十分撮れます。
鳥でも、キジバトやツバメのように近寄れるものはそこそこ撮れますが、やはり遠い鳥はスマホでは無理。諦めるしかありません。
先週に続き今週もガラガラヘビっぽくなるツバメ。なんでそうなるんだろ? pic.twitter.com/gxCYHsgC7T
— もみじてるやま (@momijiteruyama_) April 30, 2022
が、昨日は奇跡的にスマホカメラの限界を超えたような写真が撮れました。
電子ズームなので画像もアレですが、こんなにアオサギが密集してるのも凄いし、巣もあるし、なにより1羽飛んでるし!
実は、「アオサギが2匹いるな」と思って撮りました。
けっこう遠くだったので、肉眼で認識できたのは左の巣の1羽と右の池に立つ1羽の計2匹だけ。
そこに、たまたま1羽が飛んできたという奇跡。
そして、拡大してみたら、他にも数羽いたという。
「これが、望遠レンズ付きのカメラだったらなぁ・・・」、と思わんでもありませんが、まぁ仕方なし。