リモートワーク率６０％の働き方ってどんな感じ？

現在、自分のリモートワーク率は60%です。

月・水・金がリモワで家でお仕事、火・木は出勤しオフィスでお仕事。

60%というのは、自分で勝手に決めているわけではなく、会社や部門から目安の指示が出されます。

「40%」という指示が出されたこともあり。その時は、月・金リモワで、火・水・木をオフィスにしていました。

でも、週３回も会社に行く必要を感じません。60%が調度いい気がします。

社長、リモワ率は60%で固定にしましょう！

勤務時間は、リモワ時は8:00~18:00の9時間、出勤時は9:00~17:00の7時間がほとんど。

標準勤務時間は9:00~17:30ですが、フレックスタイム制なので、出勤時は17:00に終わりにしてしまい、電車が空いてるうちに帰ってきます。

17:00に退社すると、ちょうど上野始発の高崎線があり、座って帰れます。

また、奥さんと一緒に食事できる時間に家に着くのもとても良し。

最近は、出勤時の服装も、すっかりカジュアルになりました。

以前から会社のルール的には「スーパーカジュアル(なんでもいい)」でしたが、リモワ始まるまで自分は「お仕事の制服」という感覚で、ジャケット・ワイシャツ・スラックスで出勤していました。

でも、コロナでフルリモワな生活が続いてるうちに、全く着なくなったワイシャツが黄ばんでしまい全滅。そして、太ってしまいスラックスも全滅(笑)

で、新しいお仕事着を買うことになり、「アイロン要らない服にしてね(by 奥さん)」というリクエストにも応え、今は黒ポロシャツ＆黒デニムになりました。

黒な理由は、ボウリングと共用できるからです。ボウリングってボールのオイルが服につくので、暗い色でないと汚れが目立つのです。

さて、リモートワーク時の働き方はどんなかというと、普通に働いています。

リモワ開始当初は、「家だとダレちゃうなぁ」「でもバレなきゃいいか」「いや、家でもしっかりやらなきゃ」みたいな葛藤がありましたが、今は全くなし。

家でもスッと集中できるようになりました。空間が違うだけで、仕事への意識や仕事のしやすさは全く変わりません。

しっかり仕事をしています。

が、大きな違いは周りに人がいないということです。誰にも見られてません。

仕事さえちゃんとしてれば、あとは何でもＯＫなわけで、「腹減っら何か食いながら仕事」ってのはリモワならではです。

昼休みの１時間は、チビ姫と公園に行くので、お昼ご飯も昼休み前に食べてしまいます。仕事しながら。

自分は下戸なので関係ありませんが、飲酒しながらリモワしてる人も多いんじゃないかな？

そして、リモートワークでもきちんと仕事できる最大の理由が、オンラインミーティングの普及です。

今や、出勤してても対面ミーティングはほとんどせず、オンラインミーティングです。

たまに、「今日は全員出勤してるから対面ミーティングやろうか」となることもありますが、会議室の大型モニターで資料を見るのは見づらいから、全員手元のノートPCを見ることになり、結局オンラインミーティングとほとんど変わりません。

よっぽど、ややこしい内容の打合せだとか、相手の微妙な感情をくみ取る必要がある打合せ以外は、オンラインミーティングのほうが効率良い気がします。

あと、オンラインミーティングのいいところは、内職しやすいところです。

「参加し聞いとく必要はあるけど、自分は全く発言しないミーティング」ってのがけっこうあります。

一応参加し、聞き流しながら、違う自分の仕事をバリバリ進める(＝内職)ってことがやりやすいのは、とてもいい。

じゃないと、ミーティングが多い日は仕事になりませんからね。

でも、リモワの恩恵を一番受けているのは、チビ姫と金魚・メダカかもしれません。

チビ姫はリモワの日には、１日３回散歩に行けますし、金魚・メダカは何度も餌をもらえますから。

なお、自分の職場はもう、フル出勤に戻ることはありません。

もはや全員が出社する分の座席がオフィスにないので、リモートワーク率が40%未満になることもないでしょう。

これからの職業選択には、リモートワークの可否やリモートワーク率ってのも大きな要素になるのかもしれませんね。

もみじの備忘録