今日は汗疱の治し方のお話しです。
汗疱って?
なったことない人は知らないと思いますが、手や足に水疱ができ痒くなる病気です。
痒くなるので「水虫?」と勘違いし、病院で「これは汗疱です」と言われて、初めて病名を知る人が多いようです。
皮膚の下に水分が溜まる理由は判ってないらしく、決定的な治療法も確立されてない模様。
自分は毎年、左手薬指、左手親指、左脚土踏まずに出ますが、軽症です。
「あー痒い、また今年も汗疱出たか。じゃぁまたいつもの治療しよう」って程度です。
いつもの治療というのは、塩浴です。
20年続けてる汗疱治療
自分に汗疱が出たきっかけは、結婚指輪。金属アレルギー的な症状がトリガーになって、左手薬指に出ました。今から25年前のことです。
その後少しして、ネットに「汗疱は塩で治る」という情報が溢れました。当然自分も試してみると、軽症だったせいかすぐに治りました。
なんだよ、汗疱。案外意気地がないではないか。
しかし、最近は「汗疱は塩で治る」とうい情報はあまり見かけません。自分は何度ブログに書いてますが、よく見かけるのは自分の記事くらい。
少なくとも自分にとっては、とても効果的な治療なんですけどね・・・
リンクを貼っておきます。
年々やり方が進化しているので、後のほう(下のほうの記事)がより効果的な方法です。
塩ではなく、エプソムソルトを試してみた
さて2022年です。今年も汗疱が出ました。
が、例年通りの方法で対処しては、面白くありません。
今年はこれを使ってみます。エプソムソルト(硫酸マグネシウム)!
入浴剤です。本来の用途はエプソムソルト浴です。
体内の水分や毒素を、身体から排出する効果があるそうで、金魚の治療においても、同じ目的で利用します。
汗疱の治療に塩が使える理由は、水分を排出するからだろうと思っています。
ってことは、エプソムソルトも使えるんじゃね? という発想です。
さて、効果はあるでしょうか?
効果有り!
今回汗疱が出たのは土踏まずです。
足の場合特濃食塩水に足を浸けるのが常でしたが、今回は特濃エプソムソルトです。
食塩水は濃くするために熱湯を使いましたが、エプソムソルトはどんどん溶けるので、ぬるま湯でやってみました。
熱湯使い、途中でお湯足すなんてなると風呂場でやるしかありませんが、ぬるま湯ならばリビングでもできます。リモワしながら30分。
塩浴治療でもそうですが、かゆみはすぐに収まります。でも水疱はすぐになくなるわけではありません。半日くらいかかります。
半日後に確認すると・・・、すっかり治ってます!
それも、塩浴治療の時よりも、キレイにすっかり治っている気がします。
まぁ、1回試しただけで評価するのはアレですが、期待は持てそうです。
溶けやすく、熱湯使う必要がないのがメリットです。気軽に治療できますから。
ただ、塩と比べればかなり価格が高いので、わざわざこれのために購入するかというと・・・
でも、エプソムソルト浴(全身浴)は身体にいいらしいので(確かに汗噴き出します)、そっちも睨んで購入するのも良いかもしれません。
エプソムソルトでの汗疱治療、今後も実験を続けるつもりです。進展があればまた記事に書きますが、汗疱ができないことには実験もできません。
今年はもうできなそうなので、次の実験は来年になりそうです。
最近のアレコレ
週末には、たいてい1回外食をします。
ほとんどの場合、奥さんが「味噌ラーメン食べたい」「コナズ珈琲のパンケーキ食べたい」などと言い出し、言い出すとどうにも聞かないために、仕方なくそこに行くことになります。
が、今週は珍しく「なんでもいいわよ」と奥さん。あまりお腹が空いてなかった模様。
ならばと、久しぶりに「ゆで太郎」さんに行きました。
30代の頃には、都内でお昼によく食べてました。
普通の美味しいお蕎麦屋さんの麺とは違うけど、これはこれでとっても美味しい。ゆで太郎さんのそば独特の美味しさです。
そういうのって、いいと思いませんか?
そばを味わうため、ゆで太郎さんでは「もり」一択です。
久しぶりのゆで太郎さん、たいへんおいしゅうございました。