今日は夏バテ対策のお話しの後半です。
カフェイン信者
バブルの頃って、ユンケルとかゼナのような栄養ドリンクがたくさん売れてた印象があります。
コマーシャルとかもバンバンやってました。値段もやたら高い商品が多かったのは、やっぱりバブルだったからでしょうか?
しかし、自分は当時から「値段が高かろうが安かろうが、結局効くのはカフェインだから一緒」と思っていました。
実際にはそんなことはないはずですが、でも即効性があるのはおそらくカフェイン。そうですよね?
なので自分は、「リポビタンD(カフェイン50mg)を2本」こればっかりでした。
当時は、夏バテなんてなかったので、主に眠気対策です。夜中に車で遊びに行く時用。
1本でもそこそこ効きますが、2本入れるとバッチリ効きます。
もっとカフェインだけに特化した「眠眠打破」のような商品もありますが、まずいし胃の負担が大きい気がして、「リポD2本一気飲み」を選んでました。
夏バテ対策にもカフェイン
でも、自分にとって栄養ドリンクは、やっぱり「特別な時用」です。
夏バテ対策に、毎日リポD飲む生活ってのは、自分にはイメージができません。
そもそも、夏バテ対策をしようと考えた当初は、カフェインは意識してませんでした。
「カフェイン=眠気対策」のイメージが強く、夏バテと結びつきませんでした。
が、たまたまこの夏は、やたらコーヒーを飲みました。
楽天の大安売りでたくさん買ったせいで、コーヒー豆の在庫がわんさかあるからです。
それも、賞味期限も近いので積極消費しなければなりません。
そしたらやっぱり、コーヒー(というかカフェイン)は効きますね。
豆の積極消費のために、やたら濃く淹れてたせいもありますが、夏バテ気味でやる気が出ない時にも一杯飲むと、一気にシャキッとします。
この夏は、コーヒー(というかカフェイン)を見直しました。
カフェイン積極摂取のためのコーヒーの淹れ方
一口にコーヒーと言っても、カフェインの量はいろんな要素で変わるようです。
主なところはこんな感じらしく。
- A) 豆の種類によってもカフェイン含有量が違う
- B) 深煎りよりも浅煎りのほうがカフェインは多くなる
- C) お湯と接してる時間が長い程、カフェインが多くなる
AとBはお買い物時点で決まってしまいますが、Cについては自分でも工夫ができます。
おそらく、カフェインが多くなる入れ方は「浸漬(しんし)式」。
それも、水出しコーヒーのような「水」で淹れるのではなく、お湯にコーヒーをどっぷり入れてしまったほうが、カフェインが多くなりそうです。
フレンチプレスを使うような淹れ方ですね。
でも、ウチではフレンチプレスは使ってません。ゴミの処理が面倒だから。
浸漬(しんし)式で、かつ、ゴミも処理しやすい方法として、ウチではこうやって淹れています。
右のコーヒービーカーには、挽いた粉とお湯が入っています。
かきまぜた後数分放置することで、カフェインを十分抽出します。
そのあとは、左のフィルターに「じゃばーっ」と流し込みます。そうすると、粉はフィルターに集まり、簡単に捨てられます。
アイスコーヒーにするので、左のビーカーには氷を入れておくことも。薄まるので、その分元のコーヒーは濃く淹れてます。
一日2杯飲むことが多いです。
朝仕事始める前に一杯、お昼休みの後仕事始める前に一杯。
飲めば、「頭シャキッ!」です。
ちなみに自分「違いの判らない男」です。
コーヒーの香りの違い、味の違いなんて全く判りません。
だからこそできる方法なのかもしれません。(←普通の人には参考にならねーな!)
最近のアレコレ
先日食べた「ガツン、とみかん」が思いのほか美味しくて。
やはり、自分の好みのものばかり買うと食わず嫌いが進むので、人のおススメのものにも手を出さねばと思ったのがつい先週のこと。
今週もそれが頭にあったので、昨年おススメされてたこちらを買ってみました。
1年ぶりの「ガリガリ君 梨」は、「あー、こういう味だったっけ?」って感じ。
そして秋の味です。
季節的に、夏のガリガリ(ソーダ味)はもう終わりかな とも思います。
涼しくなったら自分は、赤城乳業さんならミルクレア、それ以外なら森永さんのチョコバニラ系(板チョコアイスなど)に手が伸びます。
でも、もう1回くらいは、夏のガリガリを食べたくなる暑い日があるといいな。