今日は「先輩」のお話しです。
知らない先輩だらけ
昨日、実家の神社の例大祭に参加したことを書きましたが、それは知らない先輩方の中に入るということでもありました。
氏子の集まりですから、古くからの農家の人ばかりです。といっても、専業農家の方はいなくて、兼業だったり、もう農業は止めてる人がほとんどです。
一応実家ですから、自分が子供の頃の「近所のおじさん達」なわけです。
でも、なんとなく顔を知ってるだけで、話したこともなければ、名前も知りません。
年齢構成は、70代が半分以上、60代が3割、それ以外が1~2割といった感じです。
さて、どうしましょ(笑)
若者は働く
自分、社交的どころかコミュ障なほうで、人見知りでもあります。
新しいコミュニティーに入った際に、明るく挨拶して回って、人間関係を作るなんて最も苦手なことです。
以前はそういうことも、無理してやろうとしましたが、苦手なんだから上手くできないわけですよ。
そういうのって、普段から社交的な人だからできるわけで、付け焼刃でやってもダメなんだろうと思います。
なので、上手くやろうなんて考えず、簡単な挨拶だけをして回りました。
あとはもう、働くしかできることはありません。
このコミュニティの中では「若者」ですから、せっせと動きました。
なにやればいいのかもわかりませんが、とりあえずなんかやろうとしてるウチに、先輩方からアレやれコレやれと言ってもらえるようになりました。
「動いてくれる人」と思ってもらえたようです。
一応、高いトコ登るとか、重いもの運ぶとかは、一通りやり、少しは役に立てたんじゃないかと思います。
そのくらいしかできることはありませんが。
諸先輩方
自分はけっこう、80代、70代、60代の諸先輩方との関わりを楽しみにしているところがあります。
諸先輩方と上手くコミュニケーションを取れてるわけでも、仲良くなってるわけでも全くありませんが、諸先輩方のことを見てるのが好きです。
今の住まい(北関東)の自治会でもそうですが、諸先輩方はどなたもそれぞれ魅力があって、「人生の先輩」という感じがするからです。
今回も諸先輩方は、それぞれが個性的で魅力的でした。
「何が魅力的なの?」って言われると、説明できないのですが、「みなさんそれぞれの個性・それぞれのスタイルで生き抜いてきた感じがするから」ってところでしょうか。
みなさん、ぶっきらぼうで、ちょっとふざけてて、でも締めるところはしっかり締めて、そして懐が深く、新参者にも優しくて・・・。
それも大勢の先輩方と一気に接したので、なかなかインパクトが大きい一日となりました。
行くまでは、正直なところかなり気が重かったのですが、行ってしまえばそんなことはなく、あっという間に一日が過ぎました。
お世話様でした。ありがとうございました。
最近のアレコレ
先週、室内で稚魚容器で育てていたメダカ若魚達を、屋外の睡蓮鉢に移しました。
やっとです。今年はずいぶん遅くなってしまいました。
水槽はダイソーの100円プラ水槽です。1つに15~20匹、4つあります。
卵から孵化するとすぐこの水槽に入れ、そのままずっとここで大きくなりました。
屋外に出すタイミングは、真夏の暑い盛りは厳しいだろうし、かといって遅すぎても越冬に向け慣れる間が無くなるし といったことから、今となりました。
台風の影響で、今晩は北関東でも荒天な予報です。
もしかすると、メダカ若魚達にとって、初めての試練になるかもしれません。
みんな、頑張れ!