今日は「服の色」のお話しです。
茶色を止めた
昨日、久しぶりに靴を買いました。
通勤用です。出社の機会も増えたので。サンダル以外の靴を買うのは久しぶり。
普段用の靴の形状は、革靴も布靴も、脱ぎ履きが楽なスリッポン一択です。
そして色は黒一択。黒しか買いません。
靴、カバン、ベルトは、黒と決めています。
以前は黒と茶の2系統を持っていましたが、茶は30代半ばに止めました。
2系統あると面倒だし、お金もかかるからです。
今でも「茶もいいよな」と思うこともありますが、買おうとは思いません。
どうせたいした服は着てないし、いい服着たってだれもオッサンの服装なんて見てねーのです。
黒だけあれば十分です。
青・紺も止めた
茶を止めてから20年が経ち今や50代、こんどは「もう、めんどくさいから服は全部黒でいいんじゃね?」となりました。
もともと赤・黄・橙などの派手な色は着ませんから、「黒/グレー/白」と「青/紺」の混在でした。
その、「青/紺」も止めることにしました。
持ってるスーツはほとんど濃紺でしたし、ブレザーも紺でしたから、まずはこれらを黒に変える必要がありました。
でも職場がカジュアル可になり、スーツ類を着る機会が減ったため、黒のジャケットを少しだけ買えばそれで済みました。
あとはジーンズです。当時はブルージーンズを数本持っており、これらを黒に変える必要がありました。
が、これもカジュアル出勤やら、その後のリモワ生活しているうちに、擦り切れてダメになりまして・・・
リモワ用にはイージパンツ風の黒ジャージ2本を、出勤用にはブラックデニムを2本購入
することで、入れ替え完了となりました。
トップス(シャツ・カットソー)も基本黒のみにしていますが、白シャツだけは何枚かあります。
ここだけは今でもちょっと迷ってまして・・・
というのも、上から下まで真っ黒だと、「怖いよ」と言われるからです。
髪もないし、人相も悪いので、その上黒づくめだと・・・ということらしく。
奥さんも、一緒に出掛ける時には「シャツだけでも白にして」と言います。
「私がヤクザの愛人みたいに思われるのイヤよ」とも。
いやいや愛人には見えないでしょ、女組長と下っ端組員に見えると思うけど・・・
黒だけにできた理由
そうしようと思ってから、数年かかりましたが、一応ほぼ黒だけにできました。
考えてみれば、黒だけにできた(黒だけにしようと思った)背景に、最近の服は黒でも色が褪せないというのがありそうです。
今や服の材質も代わり、化繊系・ストレッチ系ばかりになり、色落ちなんて心配は要らなくなりました。
若い頃ブルージーンズばかりだったのは、色褪せしてもおかしく見えないからでした。
当時のブラックジーンズとかって、すぐ色落ちするから、履きたくなかった記憶があります。
そういえばウチの子供達も、ブルージーンズはほとんど履きません。
でも黒ばっかりは良くないらしい
ちなみに「黒い服ばかり着る人」で検索すると、ネガティブなことばかりが出て
きます。
黒い服ばかり着る人は、自分を守りたい保守的な人が多いとか、都会的に見せたい人が多いとか・・・。
そういったのはどーでもいいのですが、「黒い服だた相手が威圧感を感じるから良くないよ」というのもありました。
これは確かにそうだろうなと思います。ましてや、人相も悪く髪もない(笑)
だからといってポップな服を着ようとかは思いませんが、人と接する時に、表情だけは「にこやか」にしておいたほうが良さそうです。
っていうか、やっぱりシャツくらいは白にしといたほうがいいのかな?