今日は「料理について思うところ」を書いてみます。
きっかけはこの記事
いきなりなんで「料理について」かと言うと、こちらを読んだから。
この記事がどんな内容かというと・・・
料理が苦手な娘の育児奮闘について、筆者がつづっている。毎日同じ料理を頻繁に食べるのは嫌という癖は残ってしまったと筆者。レシピを見ずに料理ができるようになったと、筆者は語っている。
ELYZA DIGEST の要約です。
ちょっとニュアンスが違う気もする・・・、AIの限界?
主夫をやってた頃のこと
この記事の中で、自分が反応してしまった文章がココ。
前にネットで、「うちは金曜日はカレー。」と言っている人がいました」
というのも、自分が主夫をやってた時は、こんな感じだったのです。
当時これをブログに書いたら、「ウチでそんなことしたら絶対家族から文句言われる」というコメントがつきました。
それに対し自分は
「えっ、そうなの?」「でも、他のモノ食べたかったら、土曜日に食べれるよ?、それじゃダメ?」と思いました。
実際、半年くらいこれで回してましたしね。
自分的には「献立なんて、こんなんでいいんだよ!」と思うわけです。
「またカレー?」の言葉に怯んではいけない
おそらく、こうはできない皆さんが恐れているのは、家族からの「えっ、またカレー?」の言葉でしょう。
でも、そこで怯んではいけないません。そここそが勝負の分かれ目です。
家族だって、「えっ、またカレー?、嫌だなぁ」と思って言ってるわけではないのです。単に「また?」と思って口に出しただけ。
なので聞かれたら「月曜日はカレーの日なのよ!」と言ってしまえば、フーンとなるはずです。
そしてそれを1ヵ月くらい続ければ、むしろ月曜日にカレーじゃない料理を出すと「えっ、なんでカレーじゃないの」と文句言われるかもしれません。
「さすがにこれでは献立が少なすぎ」と感じるならば、フリーの日を増やすなり、2週間サイクルするなりすればいいと思います。
そのあたりは、効率と自由度のバランスだと思いますが、要は「ある程度は決まってる」となっていればいいのではないでしょうか?
普段の料理はご馳走じゃないほうがいい
カレーに限らず、普段家で出す料理は以下のようなものでいいと思うのです。
- 栄養があって
- おいしくて
- 調理が効率的で(材料も少なく、作るのも片付けるのも簡単で)
- 経済的
当然「ご馳走」にはなりえませんが、栄養とかを考えると、かえってそのほうがいいんじゃないかな?
そして、週末には外食で美味しいものを食べたりするればいいと思います。
もちろんお料理好きな人だったら、週末は外食ではなく、家でとっておきの料理を作ればいいと思います。
メリハリです。
自分は何ごとにつけても考え方が少々極端なので、いっそ平日は、マンフード(ドッグフードの人間版)でいいんじゃないかと思っちゃいます。
そしたら、調理もなしで済むし、食費もかなり浮いて、その分週末にガッツリおいしいもの食べれそうな気がするし。
マンフード、なんでないんだろ?