もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

正月休みのプチお出かけ ときがわ&川越


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今日は「正月休みのプチお出かけ」のお話しです。

 

 

お出かけと言っても・・・

今年は4日・5日・6日に休暇を取ったので9日まで休み。かなり長い正月休みでした。

しかし、まさかの弟ザルコロナ感染により、出かけることができません。

初詣もやめておき、予約していた4スタンス理論のレッスンもキャンセル、ボウリングすらできません。

まぁ、こればっかりは仕方なし。

なので、「お正月休みのお出かけ」と言っても・・・

 

それでも、感染翌日から5日も過ぎると、本人も元気になって家の中をウロウロしだします。

ホントは良くはないのでしょうが、ずっと部屋に閉じ込めておくのもねぇ・・・

 

最初のウチは自分も、「おっと、弟ザル通過」とか「弟ザルが使ったタオル」とか警戒してましたが、それも1日くらい。

その後は「だぶん、もううつらないよ!」と根拠なく確信し、家の中では普通の生活に戻りました。

 

そして奥さんが「ちょっと出かける?」と言い出します。

「あんまり人がいないとこなら大丈夫でしょ?」と。

「それに、きっともう私達からはうつらないわよ」とも。

 

5日は過ぎたし、奥さんも看病で大変だったので、少し息抜きすることにしました。

遊びに行くわけじゃなく、必需品の買い物ですが、ちょっと山のほうに足を延ばしてみることに。

 

 

パン屋さんと川

目指したのはパン屋さん。

埼玉県西部の山あいエリアならば人混みとは無縁だし、田舎の風景の中にもぽつぽつお洒落なお店はあるので、その中のまだ行ったことがないパン屋さんを目指しました。

小麦の奴隷 ときがわ町

案の定人は少なく、これならうつす心配もなさそうです。

が、さっと買い物をし早く外に出ました。

 

外に出ると目の前は川。夏にはよく釣りをした場所です。

さすがにこの寒い中釣りする気にはなりませんが、川岸まで降りてみました。

冬なので水は少なく。お魚はどこかの深みに群れてることでしょう。

 

帰り道には、いつも寄る豆腐屋さんで、豆乳ソフトクリーム。

とうふ工房わたなべさん、新春大抽選会をやってました。

てな感じで、感染防止意識を持ちつつ、一回りしてきて、気分転換になりました。

ホントはダメなんですけどね。

 

 

鰻を買いに行く

翌日、今度は奥さん「鰻を買いに行く」と言い出します。

「だって、(コロナから回復した)弟ザルに栄養摂らせなきゃ」と。

 

自分が食いたいだけなんじゃねーの?

 

そして「鰻なんだから川越でしょ」とも。

川越行くなら、氷川神社に初詣も・・・と思いましたが、やっぱり人混みはまずかろうとそれは止めることに。

川越の街を車から眺め、鰻だけ買って帰って来ることにしました。

 

川越の街並みです。道は混んでましたが、なんとか中心部に辿りつきました。

 

どこもすごい人出でした。着物を着て歩く人がたくさんいました。

 

左:うなぎ屋さんの鯉のオブジェ。右:せっかく来たのだからと買った葛餅

 

ええ、結局車から降り、少しウロウロしてたのです。ごめんなさい。

でも、そうしないと、鰻も買えませんからね。

 

しかし「ホントはいけないことをする」ってのは楽しいものらしく。

ほとんど車から出ず、ちょっとだけ歩いたり買い物したりしただけですが、それでも楽しかったのは、多分「いけないことしてる」から。

 

5日目に検査キットつかって陰性確認してから、大手を振って出かけるという手もありましたが、それより今回のコソコソお出かけのほうが楽しかったかもです。

 

 

なお、この記事を書いてる今日で、7日を経過しました。これで一安心です。

結局、弟ザルから家族への感染はありませんでした。

弟ザルも、すっかり回復したようで、咳が残ることもありませんでした。

 

あとは、このまま何ごともなく春まで過ごせるといいのですが・・・

 


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