今日は「献血」のお話しです。
A型の血が足りないらしい
初めて献血したのは、去年の1月でした。
人間ドッグで脂質異常症の診断をうけた後のコレステロールを気にしてる時期で、血液検査目的で献血に行きました。動機が不純でしたね。
でも、やってみれば社会貢献でもあるし、いろいろ面白い要素もあるので、定期的に献血することにしました。
去年は3回献血しました。献血にも種類が色々あるようですが、普通の献血ならば次の献血ができるのは3カ月後。毎月献血するというわけにはいかないのです。
献血サイトに登録していると、その3カ月が過ぎると「そろそろ次の献血ができますよ。」とメールが来ます。「そうか、そろそろ行くか」となります。
しかし、今回受け取ったメールはちょっと違っていて、こんなメールでした。
埼玉でA型の血が足りません! ってことのようです。
わかった、行くよ。
4回目ともなれば、献血も慣れたもの
前日に予約をしました。
しなくてもいいのだけれど、予約してから行くともらえるプレゼントが増えるので。
リモートワークの午前中、朝一番に予約しました。
家でサイト経由で問診票的なものを記入し、献血ルームに向かいます。
家から車で20分程。一番乗りで会場に入りました。
飲み物飲め飲め言われながら、血圧測定、問診、血液検査を行います。
「暖かい飲み物もう1杯飲んで」とまた言われ、飲んでからベッドに向かいます。
早速針刺されますが、全く痛みなし。お姉さん上手!
で、あっという間に終わりました。おそらく10分かかってないんじゃないかな?
お姉さんに「早くないです?」と聞くと「かなり早かったですよ、身体が良く暖まってたからだと思います」とのこと。
どうやら、今日は家でお風呂に入ってから来たのが良かった模様。
終わるとプレゼントをいただきます。
モバイルバッテリーって、なかなかじゃないです?
今回は特別プレゼント期間だったそうです。
あとは、休憩場所でしばらく様子を見て、所定の時間が過ぎたら帰れます。
マンガを1冊読むほどの時間はないので、雑誌にしました。
「これって自然の雑誌じゃねーな、道具の雑誌だな」なんて思いつつペラペラアウトドアグッズを眺めますが、買う気がないので面白くなく。
でも、たまたま目に留まった角幡唯介さんのエッセイは面白かった。こういうのは雑誌ならではかも。
時間になり、献血4回目のミッション無事終了です。
次は、都庁の献血ルームに行ってみようかな?
最近のアレコレ(献血後のランニングがしんどかった)
献血後は家に戻り、10:00から普通に仕事をしました。
リモートワークの日のお昼休みには、ランニングをしますが、400ml血を抜いた後で走って大丈夫なんでしょうか?
でも、お尻の筋肉痛で日・月走れなかったので、今日こそ走らねばなりません。
6000mlある血液のうち、抜いたのはたかだか400mlなんだから、大丈夫でしょ!
しかし、少し走るとしんどくなってきました。
今まで走った中で、一番しんどいのです。やっぱ血が足りない?
かなり遠くまで足を延ばしてしまったことに、後悔しますがどうにもなりません。
30分約5kmでしたが、最後のほうはヘロヘロでした。
後で冷静になってみると、しんどかったのは献血のせいだけでなく、「ペースが普段より早かったこと」「気温が高めだったこと」もありそうです。
ペースが思いのほか早かったのは、後でランニングアプリで判りました。けっこう走れるようになってきたじゃん(しんどかったけど)
そして気温、暖かいとキツイですね。汗だくでした。
レースは3月、もっと暖かいはず。けっこう大変かも。
とりあえず、まずは血を増やさねば。
ちなみに、3~4週間で回復するそうです。