今日は、もみじ家で議論になった話題を書きます。
「もし家畜になるなら、馬、牛、ヤギのどれ?」というお話しです。
ヤギを見る
毎週土曜日は、荒川を越え県西の農産直売所に行きます。
行く農産直売所はいろいろですが、途中まではほぼ同じ道。
その途中、「市野川」という川を渡るのですが、その河原にヤギがいます。
牧場のヤギです。3匹います。
小屋に入ってることもあれば、出てることもあります。
いつしか、この川を渡る時には、3匹のヤギの様子を見るのが習慣になりました。
ちゃんと3匹見つからないと、ちょっと心配しちゃったり。
ちなみに「ハイジのペーターの仕事は何?」と聞くと、たいていの人は「羊飼い」と答えてしまいますが、ブブー。ヤギ飼いです。
もし家畜になるなら、馬、牛、ヤギのどれ?
ここのヤギたち、なかなか自由そうに見えます。
広々した河原で、のびのび過ごしてるように見えるのです。
おそらく、牛のように犂(スキ)を引かされたりすることもないでしょうし、馬のように人を乗せることもないでしょう。
もしかすると、草を食うことが役割なのかもしれませんが、それはヤギたちにとっても嬉しいことなはず。
ってことは、この子達、けっこう幸せなんじゃないかな?
そんな風に思ったのがきっかけで、奥さんに聞いてみました。
もみじ「もし家畜になるなら、馬、牛、ヤギのどれ?」
奥さん「そうね、馬かしら?」
もみじ「人に乗られちゃうけどいいの?」
奥さん「それはイヤだけど、乳搾られるよりはいいかも」
もみじ「牛って、乳搾られるのイヤなのかな?」
奥さん「それはわからないわ、私牛じゃないから」
もみじ「そりゃそうだけど・・・、でも乳吸われたことならあるでしょ。」
奥さん「そりゃぁね。でも人間は一時期だけだけど、牛はずっとでしょ」
もみじ「えー?、牛だってずっと乳出るわけじゃないんじゃないの?」
結局、牛にとって乳搾りが嫌なのかどうかの答えは出ず終いでしたが、やっぱり奥さんは「牛はイヤ、馬がいい」そうです。
自分は間違いなく「ヤギ」。草食ってりゃいいんだから、一番いいと思うんだけどなぁ・・・
www.youtube.com ※この動画は市野川のヤギではなく、羽生の園芸店のヤギです。
なぜ乳牛はいつも乳が出るのか?
さて、家に帰ってからも「牛は乳搾りが嫌なのか?」が気になり調べてみました。
明確な答えは見つかりませんでしたが、基本的には「乳搾りしてもらいたい」ようでした。搾らないと張っちゃうらしいので。
乳搾り室の前に、牛が自分で列を作ってに並んで待ってる写真などもありました。
でも、そもそも張っちゃうのも嫌だから、やっぱり牛にはなりたくないかも。
いやいや、自分の場合雄牛だから、乳は出ないのか。
ビール飲まされ霜降り肉にされちゃう?、やっぱり牛にはなりたくないや。
もう一つ疑問があります。
乳搾り以前に「なぜ乳牛はいつも乳が出るのか?」です。
奥さんはこう言ってました。
「牧場によく子牛がいるでしょ。あれば、乳牛の母性本能を刺激するために置いてるのよ。乳牛は子牛見ると乳が出るようになるのよ、きっと!」
間違いなく不正解な奥さんの意見は聞き流し、こちらも調べてみました。
うーん微妙・・・。読んだ後、ちょっとどんよりしちゃいました。
最近のアレコレ(ムクドリ)
以前も動画を載せたムクドリですが、今回は入るところと出るところの両方が撮影できました。
ひっきりなしに餌を運び続けるムクドリ。子供達の鳴声もかなり大きくなってきた。そろそろ巣立ち? pic.twitter.com/mPZlwLzwh1
— もみじてるやま (@momijiteruyama_) May 19, 2023
朝から夕方まで、ひっきりなしに餌を運んでます。ホントひっきりなしです。
餌もよくそんなにあるなと思うくらい。
巣立つまでの期間は23日だそうなので、そろそろかもしれません。
それにしても、雛はいきなりあそこから飛べるのでしょうか?
落ちちゃったりしないのかな?
下に、クッションでも置いておこうかしら?