今日は「よいしょ」という掛け声について書きます。
つい出ちゃう「よいしょ」を、なんとかやめようとしているというお話しです。
年齢を感じる時
アラ還ともなると、自分の年齢を感じる時はいろいろあります。
体力的な衰えを感じる時もそうだし、物忘れした時もそう。
そして「よいしょ」って言ってしまった時も、自分で年寄り臭いなと感じます。
これをちゃんと意識してみたら、かなりの頻度で「よいしょ」言ってました。
それこそ、息するように自然に出てしまっています。
立つとき、座る時、椅子を動かす時・・・、お前は黙って動けないのか!って感じ。
それにしても、なぜ「よいしょ」?
「よいしょ」のかけ声が小脳の働きを活発にし、無意識的な運動がしやすくなる。
なんて書いてる人もいましたが、それって「よいしょ」じゃなくてもいいよね?
「ファイト!」とかさ。なんなら「チョレイ!」とか「サー」とか。
よいしょバリエーション
でも、自分も基本的には「よいしょ」です。
バリエーションとしては、「こらしょ」とか「よっこらしょ」も出ます。
いきなりじゃぁありません。よいしょに続く場合になります。
「よいしょ、こらしょ、よっこらしょ」的な順番のことが多いようです。
あと、カジュアルなシーンでは「ヨッコラ」ってのが出ることも。
(カジュアルなシーンって何だよ?)
自分の場合はまだ「どっこらしょ」は出ません。
さすがに「どっこらしょ」が出たらマズいよね? と奥さんに言ったら、目くそ鼻くそと言われてしまいました。
そりゃそうか。
「よいしょ」禁止令
ただ、このままいくと「どっこらしょ」も含め全制覇してしまいそうなので、「よいしょ」はなるべく止めることにしました。
「かけ声が小脳の働きを活発にし、無意識的な運動がしやすくなる」ってのは、ウソのようでもホントのようでもありますが、黙って動くよりは何かかけ声があったほうが容易に「脱よいしょ」できそうな気がします。
じゃぁ、なんてかけ声にする?
いくつか試しましたが、なかなかしっくりくるかけ声は見つからず、最終的にたどり着いたのが「うりゃ!」でした。
「うりゃ!」ですが、どうですか?
「よいしょ!」と比べると、だいぶ若々しくなってません?
でも、ちょっと気を抜くと「よいしょ」が出てしまいます。
よいしょ禁止は、なかなか困難な道のりなのかもしれません。
最近のアレコレ(そろそろ五右衛門へ)
うちのパスタ、以前は明太子とナポリタンが多かったのですが、最近は「カラスミのペペロンチーノ」ばかりになりました。
けっこうな頻度で出てきますが、みんな大好きなのでウェルカムです。
自分としては、ペペロンに削ったからすみかけときゃそれで十分ですが、奥さんはそれじゃかぁ気が済まないようで、ちゃんとエビやら草やらも入れてきます。
味も、すっかり安定しています。
ってところで、「そろそろ一回、本家の五右衛門のも食べてみない?」と奥さんが言ってきました。「だって、全然違う味になっちゃってるかもしれないし」と。
そりゃそうだ。
でも、その際の立ち振る舞いはなかなか難しそうです。
「やっぱり本家は旨いやね!」なんて言おうものなら(笑)
かといって、「すごいねほぼ同じ味だよ、でもウチで作ったほうがもっと旨くね?」なんて言うのも、さすがに白々しいし・・・
ちょっと気が重いのです。