今日は「物事の本質」について書きます。
ケンタフラチンの本質はオリジナルチキンだろってお話しです。
物事の本質
仕事柄「モデル化(抽象化・一般化)」というのをよくやります。
様々な事象に共通する特徴を捉え、その特徴の構造を「モデル」として表す作業です。
出来上がったモデルを見るだけで、誰でもその事象のあらましを簡単に理解できることが目的です。
自分がよく担当する企画段階では、同じ言葉を使っていても、それぞれの人によってその表すもののイメージが異なっていたりことが多いので、共通認識を持つために必ず行います。
モデル化において大事なのが、物事の本質を捉えること。
例えば、「車の本質ってなに?」となると、「複数の人と荷物を陸上で速く遠くに運べる乗り物」とかでしょうか?
バイクや船や飛行機とは違う「車」の本質って、そんなところじゃないかと思います。
それじゃ装甲車も入っちゃうんじゃね? と一瞬思いましたが、あれも車だからいいでしょう。
みたいなことを、お仕事でやってます。めんどくさそうでしょ(笑)
天一で「あっさり」食うな!
そんなことばかりやってるせいか、外食する時にも、そのお店の本質はなんだろう? というのが気になります。
基本的には、そば屋なら「そば」だし、うどん屋なら「うどん」です。
当たり前ですね。
もう少し細かい例では、洋麺屋五右衛門なら「和風パスタ」でしょ と思うわけです。
五右衛門でミートソース食うのは違うんじゃね?、本質を捉えてないんじゃね? と思っちゃうわけです。
ラーメン屋さんなんかも、たいてお店の看板メニュー(看板スープ?)がありますよね。
基本的にはそれを食います。やっぱそれがいいのだろうと思うわけです。
たまに天下一品で「あっさり」食ってる人もいますが、「なにやっとるんじゃおい!」と思っちゃいます。(兄ザルです、彼はあっさり一択な人)
看板メニュー一択に固定化されてるお店
そんな思考で長年生きてると、「ここ行ったらこれ食う」「これしか食わない」というのが決まってきます。
「そのお店の看板メニューを食う」わけですから、そんなに変な話ではないはずですが、奥さんからは「いつもそれしか食べないなんて、バカじゃないの?」と言われます。
例えば・・・
- マックでは、ビックマック一択です。ポテトも食いますが。
- モスでは、モスバーガー一択です。ポテトも食いません。
- 丸亀では、かけ(大 or 得)一択です。天ぷらはたまに。
- ケンタフラチンでは、オリジナルチキン一択です。ポテトもビスケットも食べません。
頻繁に行くなら話は別ですが、たまに行くなら「やっぱりお店の看板メニュー一択でしょ!」と思うわけです。
どうです?、ご賛同いただけますでしょうか?
最近のアレコレ(ケンタフラチン創業記念パック)
今ケンタフラチンでは、そんな自分にとって理想の商品が売られてます。
オリジナルチキン4ピースのみ!、余計なものは一切入ってない! という「創業記念パック」です。
余計なモノゼロ。こういうんでいいんだよ!
もちろん買ってきました。4ピースを1人で食いました。
4ピースは食べ応えありますね。もう向こう2カ月くらいケンタフラチンはいいや。
奥さんと義母用にも1パック購入しました。
が、奥さんが「私ビスケットが好きなの」とか「コールスローも食べたい」とかぬかしやがって、結局ほぼ3パック分のお値段になってしまいました。
なんでビスケットって、オリジナルチキン(の創業記念価格)と同じお値段なのさ?
あんなお菓子だかパンだかわからないスカスカのヤツが。
やっぱケンタフラチンは、オリジナルチキン一択でしょ。
(といいつつ、チキン4つはさすがに飽きてしまい、途中でコールスローを分けてもらいましたが)