今日は「プチおでかけ」に行ってきたことを書きます。
えっ、秩父まで行くの?
金曜の夜にボウリングし、土曜の午前中は農産直売所に行く これがもみじ家の毎週のパターンです。
なので土曜日の朝は「今週はどこの直売所に行く?」という会話で始まります。
近所の農産直売所でも用は足りると思うのですが、奥さんが「あそこのほうが品がいい」とか「キノコセットの量が多い」とか言うので、そこそこ遠くの直売所まで行くことになります。
しかし今週奥さんは「皆野の直売所に行きたいわ」と言い出します。
皆野ってのは秩父です、ウチから1時間以上かかります。そのわりに、直売所もたいしたことはない、普通の直売所です。
秩父に行った時には必ず寄る直売所なので、想い出はいろいろあるのは確かですが、それにしてもわざわざ秩父まで行く?
さすがにそれって・・・
でも言い出したら聞かない人なので、行くしかなさそうです。
どうせ行くなら、直売所だけじゃなく小旅行気分を味わってきたほうがいいんじゃね?と考えました。
秩父かぁ・・・、味噌カツやみそ漬けは自分が好きじゃないし、かき氷は激込みだろうし・・・
あっ、鮎! そうだ、鮎を食ってこよう!
まずは農産へ、その後長瀞の長生館さんへ
1時間と少しで皆野の農産直売所につき、普通に野菜を買いました。
なすとか、オクラとかです。(←近所で買えばいいんじゃねーの?、まぁいいか)
そして鮎を食べに、長瀞に向かいます。
どこで食べようか迷うことなく、最初に目に入った旅館のお食事処で食べることにしました。
夏は屋外での「流しそうめん」が売りのようで、そこでも鮎が食べれましたが、暑すぎて・・・。エアコンの効いたお食事処のほうを選びました。
長瀞のリバーサイドです。
食事処が開くまで少し時間があったので、庭を散歩させてもらいました。
宿の庭から、長瀞の荒川が一望できます。
いい立地の旅館ですね。
お食事!
さて、肝心のお食事です。
「ご当地膳」という、鮎とボタン鍋のセットのランチ膳を選びました。


お料理も良かったのですが、更に「いい景色をみながら」「冷房が効いた静かで落ち着いた食事処でゆっくり食べれる」ってのが良かった。
ホント、小旅行に来た感じになりました。
奥さんは早速「また行きましょうね」って言ってました。
ご満足いただけて何よりです。良かった、良かった。
最近のアレコレ(ガツンとみかん)
秩父は荒川の上流にあたりますが、とても暑かった。
街中は標高150~200メートルとたいして高くはないためでしょう。避暑地にはとうていなり得ない感じでした。
暑いとなると「かき氷」を食べたくなります。
お食事の後「かき氷食べようか?」となりましたが、諦めました。
時間がないからです。お昼過ぎには戻らねばならないので。
そこでこうなりました。
あまりの暑さに、一瞬ガリガリソーダに手が伸びかけましたが、最終的には「ガツンとみ」のさっぱり感を求めてしまいました。
「ガツンとみ」は家に常備してあるマルチを食べるのがほとんどでしたが、外でバータイプを食べるのもいいですね。
セブンイレブンさんには、是非常時置いておいて欲しいと思います。