今日は「逆ダイエット」のことを書きます。
「目指せ80kg!」と食べまくってるのに、全く太れないよぉ! ってお話しです。
7月は太る予定だったのに・・・
6月ダイエットに勤しんだおかげで、7月頭のメタボ検診では『メタボ判定(ウエスト85cm以上)』にならず切り抜けられました。
もう当面の間は、ダイエットする必要はありません。
そこで、7月は逆ダイエットし太るつもりでした。
メタボ検診時点が76kgで、目標は80kg。なので4kg増量です。
が、7月1ヶ月が過ぎましたが、太れてません。
食ってはいるのです。それも普段よりも数割増しで。おかわり2杯は当たり前、3杯食うこともあります。
が、それでも太れません。
やっぱりこれって「暑い夏のせい」でしょうか?
真夏のお魚の食欲
夏の食欲の話になると、いつも思い出すのが『真夏のお魚の食欲』のことです。
ここでいうお魚とは、自分が飼うお魚や釣るお魚のことです。金魚、メダカ、フナ、鯉、ブラックバス あたりです。
お魚は変温動物ですから、夏に水温が上がると、消費酸素量も消費カロリーも増えるそうで、消費カロリー分を摂取しようと、たくさん食べます。
金魚やメダカは、真夏の餌やりタイムはもうバックバクですし、釣りすればフナコイやバスは良く釣れます。
が、釣りの場合良く釣れるといっても、昼間はチビッ子しか釣れません。
暑い昼間に餌を探してウロチョロしてるのは、チビっ子達ばかりなのです。
じゃぁ、大きいお魚はどうしてるかというと、昼間ほ消費カロリーを抑えるため動きません。お昼寝してるようなもんらしいのです。
で、朝夕の時間帯にだけ、大きい餌に狙いを絞って、効率良く狩りをするそうです。
体力がある大きいお魚だからこそできることなのか?、それとも、大人になり精神的に落ち着き、効率良く行動できるようになったからなのか? どちらかは判りませんが。
大きいブラックバスなんかは、まさにそういう行動パターンです。
日が落ち気温が下がってくると、水中で育ったユスリカ等の虫が羽化します。
その虫を食べようと、小魚が水面に集まり、虫が羽化してる最中を狙います。
そして、大きいブラックバスはその小魚を狙うのです。
だから、夕方とか朝一番とかが釣れるのです。
あー、釣りに行きたくなってきた・・・
えーっ!!、夏は基礎代謝量が低くなるから太りやすいの?
逆ダイエットの話に戻します。
大きいブラックバスの真似をしたら、自分も太れるんじゃないかと考えました。
お魚の真似をし、昼間はなるべく大人しく過ごして消費カロリーを抑え、朝夕に大食いするのです。
おそらくこれで太れるんじゃね?、これおそらく、やってるも人いるでしょ・・・と思い調べてみると、自分の考えが全く間違いだったことが判明。
人間の場合(というか恒温動物の場合)、夏は体温維持するために必要な基礎代謝量が低くなるため、太りやすいんだそうです。
えーっ、そうなの?、夏って痩せるイメージしかないんですけどぉ!!
実際自分、毎年夏には痩せてしまってますけどぉ!!
もしかして自分、人間じゃなくてお魚です?
お魚は冗談としても、何故に自分は太れないのでしょう?
暑くても食欲減退は全くなく食いまくれてる上に、基礎代謝量も低く抑えられてるならば、太れるはずなのに・・・
もしやストレス?、いやそれも今はありません。
となると・・・
ちょっと心配になってきました。健康診断受けに行った方がいいかしら?
最近のアレコレ(柿)
実家に大きな柿の木があり、とても美味しい柿が生ります。
でも今はまだこんな感じ。美味しくなるのは2カ月後くらいでしょうか?
ちなみにこの柿、前はこんなでした。
柿は葉がとても大きく分厚いから、そこに夏の日射しをたくさん受けて、大きい実をたくさんつけるのだろうと思います。
柿を見てたら、「食欲の秋」のことも気になりはじめてしまいました。
今年も奥さん、栗拾いに行きたがるだろうなぁ・・・とか、芋ほりも行ってみたいかも・・・とかね。
ちょっと気が早すぎますかね?