ノンアル図鑑
下戸です。ほとんど飲めません。
ビールを小さいコップに1杯飲んだら、全身真っ赤。2杯飲んだらダウンです。
でも、最近はノンアル・微アルが増えました。これらなら自分も飲めますし、飲んでるうちに旨いと思うようにもなってきました。
まだまだ初心者ですが、飲んだノンアル・微アルを紹介します。
ちちぶもりのめぐみ BITTER YELLOW【★★★★★ すっきり旨い!】
初めて微アルビール『ビアリー』を飲んだのが2021年4月。
それまで飲んでたノンアルビールとは一線を画す美味しさに驚き、それからノンアル飲料にはまりました。
でもそれから2年半近くが過ぎ、普通に販売・流通しているノンアルビールは、おおかた飲んでしまい、次は『ノンアルクラフトビール』に行こう! なんて思った時期もありました。
が、ノンアルクラフトビールなんてそうそう売ってません。少なくともウチ(北関東南縁)あたりでは全く見ません。
結局、全く買えず飲めずで時は過ぎておりました。
そんなところに、秩父の農産直売所で、このビールテイスト飲料を発見します。
一見、ご当地ビール、ご当地クラフトビールな感じですが、ビールではない模様。
「キハダ」という柑橘系の樹木の樹液?、樹皮?のエキスと、ホップを混ぜた飲み物らしいのです。
地域振興的な商品でもあり、オリジナリティの高い商品でもあるってことでしょうか。
1本350円と安くはありませんが、ご当地クラフトビールと思えば高くもありません。
迷わず購入しました。
さて、このBITTER YELLOWのお味はというと、すっきりしていてとても飲みやすく、なかなか美味しかったのです。
ビールテイストですね。ビールではない。けどその分飲みやすい感じでした。
普段ビール類は飲まないウチの奥さんも、「これは飲みやすくて美味しいわね」と言ってたくらい。
これはリピートしちゃうかも。
まぁ、普通に流通しているノンアルビールは数倍の値段ですから、旨くなくちゃ困りますけどね。
でも、ローカル感もあり、オリジナリティもあり、そのうえ美味しいわけですから、少なくとも秩父に行った時にはまた飲みたいなと思いました。
ちなみに、「道の駅みなの」で購入後、荒川を眺めながら現地で飲むつもりでした。
が、ビンなのに栓抜きがありません。仕方なく家に持ち帰って飲みました。
車にも栓抜きを載せといたほうが良さそうです。
マルチツール的なやつを買っておくかな・・・