今日は「メンタル不調」のことを書きます。
メンタル不調の波をやり過ごすために、自分はこう過ごしてるよ というお話しです。
忘れた頃に来る「ズドーン」
自分は、定期的にメンタル不調になります。
たいていはそんなに酷くはならずに済みますし、頻度も年1回程度なので、それほど困るものでもありません。
なにかしらのきっかけで「ズドーン」と来ますが、たいてい冬です。
もともと季節性うつの傾向があるようなのです。
10代のころから冬はたいていどんよりモードで過ごしており、夏秋までのテンションとの違いに、友人達が戸惑うくらいでした。
30代40代のころは仕事も大変だったせいもあり、悪化させてしまい、休職したことも何度かありました。
最近はそこまで悪化することはなくて、それは「自分なりの不調のしのぎ方」が判ってきたからだろうと思っています。
あくまで「自分なりの」ではありますが、その「しのぎ方」を書いてみます。
メンタル不調に向き合う心構え
ズドーンと来るメンタル不調にも慣れてきたせいか、最近はすぐに「心構え」ができるようになっています。
「自分で不調を認め、しばらくは辛いけどしのいで過ごすと腹をくくる」という心構えです。
これが悪化させない一番のポイントかもしれません。
と書けば簡単なのですが、実際にはズドーンと来てしんどい時にやるので、これもなかなか大変なのです。
実はこの心構え、「しばらくは辛いけど」と書いたように、「不調もしばらくの間だけ」「いつかは好転する」という楽観的な考えが織り込まれています。
自分の場合、ずーとこのまま不調とは思ってないのです。
そう考えられる理由は、今までの経験だったり慣れだったりですが、要は「時間が解決してくれる」と信じることができるのです。
それがあるから、腹をくくれるのだろうと思います。
目線を最低限にする、最善をつくす、誰にもしゃべらない
腹をくくったなら、その後はいつもこの3つです。
1) 目線を最低限にする
2) 不調なりに最善をつくす
3) 不調のことは、誰にもしゃべらない
「1) 目線を最低限にする」は、しんどい期間は最低限のことしかしないと割り切るということ。
迷ったらやらない、迷ったら楽な方を選ぶ、頼めるものは人に頼む、急ぎでないものは先送りする・・・などなど。
「最低限のことしかやらない」というより、「絶対やらなきゃいけない大事なことだけはちゃんとやる」なのかもしれません。
「2) 不調なりに最善をつくす」は、いろいろやれなくなってるのは仕方ないけど、その中でも「なんとかやれることはやる」ということです。
不調なわけで、たいしたことはできないんですけど、それは仕方ないと諦め、ちょっとでいいからやれることをやる。
「それって最善つくしてないじゃん!」って思われるかもしれませんが、「不調なりの最善をつくす」ってそんな程度なんだろうと思っています。
そして「3) 不調のことは、誰にもしゃべらない」です。
経験的に、しゃべってしまうと人を頼る気持ちが出てしまいダメ。
それに、しゃべったところで、相手もどうにもできない(=たいして助けてくれない)ってのもあります。
目線も最低限にし、やることも減らしたのだから、あとは「いつか来る春」を信じ「辛いけどしのいで過ごす」のみです。
さて、今年の冬はどうでしょう?、ズドーンと来るのでしょうか?
一応、対処できるつもりでいますが、来ないで済むにこしたことはありません。
どうぞ、よろしくお願い致します。(←誰に頼んでるのさ?)
最近のアレコレ(コレを買いに業務スーパーに行く)
業務スーパーはオリジナル商品が多いので、みなさんそれぞれお気に入りの商品があるようですね。
自分にも「コレを買いに業務スーパーに行く!」という商品があります。
それがこちら。
柿ピーもありますが、自分は辛いの苦手なのでこちらの粒ピーのほうが好き。
粒煎餅とピーナッツのバランスが良く、味も濃すぎなくてちょうどいいのです。
小腹が空いたとき用です。なのでライバルは、うまい棒だったり、サラダ煎だったりしますが、やっぱりピーナッツが入ってるってのは大きくて、少量でも十分な満足感が得られます。
小袋6パック入りですが、またその小袋の量が絶妙で、「ギリギリ片手に全部乗る量」かつ「ギリギリ一口で頬張れる量」なのです。
小腹が空いたら一口 ってやつです。
「一日2袋まで」というマイルールを決めてますが、守れてる率は7割程度。
なので、またすぐに業務スーパーに行くことに・・・
今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」