今日は「金魚」のことを書きます。
思いがけないところで、金魚がたくましく成長してた というお話しです。
プラ舟とオタマトープを撤収する
ウチの庭には、春夏秋のカエル&お魚向け配置と、冬の鳥向け配置があります。
今年の春夏秋のカエル&お魚向け配置にしたのは、4月9日(日)でした。
このうち、奥のオタマトープ(黒い容器)2つと、稚魚用の緑のプラ舟を撤収します。
カエルはもういないし、プラ舟は浅いからお魚の越冬には適さないので。
そしてそこに、冬限定の鳥用の餌台を作ります。
このオタマトープとプラ舟の撤収が案外大変でして・・・
ザバーっとやっちゃえるなら簡単ですが、モノアラガイとかサカマキガイとかヤゴとかが居るため、その子達を一匹ずつ採りながらの作業になるので、時間もかかるし、腰も痛くなるし・・・(笑)
更に今年は、とりかかる時期が遅かったので、水は冷たく寒い。
でも、やり始めると夢中になってしまい、時間が経つのを忘れます。
メダカを保護
今月の月初、左側のオタマトープにメダカを発見してました。
それを覚えていたので、まずはこの子を保護しました。
オタマトープに入れた水草に卵がついてて、孵って成長したのだろうと思います。
この子は他のメダカと一緒に、睡蓮鉢で冬を越してもらいます。
ヤゴも一緒に睡蓮鉢へ、仲良く暮らしてくださいね。
この子は、睡蓮鉢で餌を与えて育ててるメダカよりも、二回りくらい大きくなってました。
餌は一切与えてませんが、そこそこの広さの容器に1匹だけですから、食べるモノは十分だったのでしょう。
食べてたのは、おそらくユスリカとかボウフラとかでしょうか。
白だから夜でも目立つはずなのに、よくアライグマの襲撃からも逃げ切ったなと思います。
金魚を保護
しかし、右側のオタマトープの撤収作業にとりかかると、更に驚くことになりました。
今まで全然気づきませんでした。
おそらくいつも、ブロックの影とかに隠れてたのだろうと思います。
だからこそこの子も、アライグマの襲撃からも逃げ切れたのでしょう。こんな浅い容器なのに・・・
この子には、池で冬を越してもらうことにしました。
池は大きな金魚ばかり、ちょっと怖いかもしれないけれど、この大きさならもう食われちゃうこともないし、一緒の餌も十分食べれるので。
無事越冬し、来年の春にちゃんと姿を見せてね!(とういのも、池に入れたらおそらく春まで姿が見れません)
しかし、メダカならまだしも、金魚がここまで大きくなるほど餌があるのですね・・・ビックリしちゃいます。
たくましく育ってくれたこの子には、名前をつけようと思います。
なにがいいかな?