今日は「鳥」のことを書きます。
冬は鳥達の季節ですね ってお話しです。
鳥耳になった
2年前くらいからでしょうか、鳥の声が耳に入って来るようになりました。
散歩をしている時、ジョギングをしてる時、通勤途中、家でリモートワークをしてる時 など、どんな時でも鳥の声に気づくようになったのです。
聞えてきたら、見上げて鳥たちの姿を確認する時もあれば、見上げずに鳴き声で「雀だな」「ヒヨか」「ん、オナガかな?」みたいに耳だけで楽しむこともあります。
一度そうなってからは、常に聞こえてくるので、自分の中に1本アンテナが増えた感じです。
自分は「鳥がとっても好き」というわけではなく、鳥を見に行ったり、鳥の写真を撮ったりはしません。
でも、鳥が好きな方のブログはいくつか見させていただいているので、そういう方達の影響は大いにあるようです。
ごく普通の鳥達を愛でる
実は一時期「自分も鳥撮ってみようか?」と、中古の高倍率ズームコンデジを手に入れ、野鳥が来る公園に行ってみたことがありました。
でも、鳥は見つからないし、見つかってもこっち向いてくれないし、撮っても動いてるからピントは合わないしでダメ、ロクに撮れなかったのです。
結局コンデジは手放し、野鳥を撮りに公園に行くこともなくなりました。
でも、ウチの庭にはスズメ、キジバト、ヒヨドリが来るし、実家にはムクドリ、シジュウカラ、カラスが頻繁に来ます。
ウチの前の公園では、セキレイ、オナガ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキなども見かけます。
こういった鳥を見るだけでも、なかなか楽しいのです。
鳥の餌台を出す、キジバト棲みつく
先週末、ウチの庭も冬の「鳥の餌台仕様」に変えました。
春~秋の庭は「カエル放し飼い仕様」ですが、カエル達がすっかり冬眠に入ったら、プラ舟等をいくつか片付け、「鳥の餌台仕様」にするのです。
と同時に、菜の花の種を撒きました。
菜の花は早春、桜の開花前後にニョキニョキ伸びて花を咲かせます。
ちょうどカエル達が冬眠から起き出してくる頃に、カエルの餌となる虫をたくさん集めてくれるので、好都合なのです。
そして、菜の花が咲く頃には金魚・メダカの産卵が始まるので、庭はまたプラ舟等の容器を並べた「カエルの放し飼い仕様」に戻します。
鳥の餌台に来るのは、スズメ、キジバトです。
ミカンを与えればヒヨドリも来ますが、ヒヨドリはたいへんお行儀が悪いので・・・
ちなみに今、ウチの庭のカイヅカイブキにキジバトが入っています。
手が届きそうな高さのところで盛んに鳴いていて、自分が近寄っても逃げません。
目が合うと、「んっ?」っと首をかしげます。
これは巣を作るのかな?
嬉しいような、困ったような・・・、どうしましょ?