今日は「庭に来る鳥達」のことを書きます。
いつものキジバト、スズメ、ヒヨドリだけじゃなく、今年はネズミもいるよってお話しです。
キジバト vs スズメ
餌台の餌が青米のせいか、一番多い組合せはこの2種類です。
普段の年は、主にスズメが庭に陣取り、キジバトが来た時はスズメが退避するという関係です。スズメも、一瞬退避するだけで、キジバトの横でまた餌食べ始めるのですが。
が、今年はキジバトくんがどっしり居座ってまして・・・、ずーと居るのです。
餌も食べないのに、ずーと餌台に乗ってキョロキョロしてたり。
なので今年は、キジバトの隙をついてスズメが餌台に舞い降りる構図です。
そろそろ、キジバトのことを全く気にしない、スズメがでてきそうな予感。
実際キジバトは、ほとんどスズメをいじめませんし、スズメのことは気にしてないので、スズメが勝手に怖がってるだけ。
だから、スズメの中でも1匹チャレンジャーというか、鈍感な子が出てくれば、一気に景色が変わりそうな気がしてます。
ヒヨドリ vs キジバト・スズメ
ヒヨドリは好きな鳥ですが、お行儀が悪いのでなるべく寄せないようにしています。
ミカンあげたりすると、もう毎日来ちゃいますからね。
でも、餌台に青米だけでも時々来ます。
来る時にはスズメ蹴散らしてきますし、餌台でもスズメ突っついて追い払うし、まぁお行儀が悪いのです。
でも不思議とスズメも、キジバトほどは怖がってないように見えるのはなんでだろう?
やっぱり大きさかな?
ネズミ vs キジバト・スズメ
今年はネズミも毎日食べに来ています。
ネズミは鳥が居ない時に食べてまして、スズメが来るとすぐに隠れてしまいます。
スズメも冬は群れで動きますからね、来る時は凄い羽根音立ててきますし、そりゃぁネズミも逃げるでしょう。
一方、ネズミはキジバトはあまり気にならないようで、キジバトが居てもネズミは近くをウロチョロしてたりします。
あれはなんでなんだろう?
キジバトずーっといるから、ネズミも慣れちゃったのかもしれません。
この3種類は危害くわえ合ったりしないのだから、仲良くなってもおかしくない気はしますね。
3種類仲良く並んで食べてる様子を見てみたい気もします。
ブラインドカーテンが効かないネズミ
こういった様子は、リビングの窓際から、ブラインドカーテン越しに見ています。
ブラインドカーテンはとても役に立っています。
臆病なスズメからも、こちらは全然見えないようで、ちゃんと観察ができます。
これがない頃は、這いつくばってそーっと窓に近づいて、それでも逃げられたりしてましたから。
が、ネズミにはブラインドカーテンが効かないようなのです。
ブラインドカーテン越しに、こちらを見つけて隠れてしまいます。
逃げる直前に、こちらと目が合ったりすることも。
ネズミはスズメよりも目がいいのかな? なんて思ってましたが、調べたらネズミは視力弱いそうで、優れてるのは聴覚だそうです。
ってことは、ネズミはブラインドカーテン越しに見てるんじゃなく、家の中の物音に反応してるってこと?
こちらと目が合った気がしたのは、耳をこっちに向けてたってこと?
そんな気もするような、しないような・・・
今度、息を潜めてそーっと近づき、音立ててみようかな?