今日は「伸脚」のことを書きます。
半年間毎日続けてたら、深い伸脚ができるようなった というお話しです。
筋トレよりもストレッチ
一昨年の秋くらいから、筋トレよりもストレッチのほうが重要な気がしています。
アラ還ですから、筋トレしなきゃ筋力は衰えるわけですが、それ以上に身体が堅くなって身のこなしが悪くなるほうが深刻な気がしてまして。
だって、ボウリング投げた後に、腰が痛くて痛くて・・・
実は2023年、「筋トレは少しセーブしその分ストレッチする!」という抱負を立ててまして、実際多少はやりました。
やはり腰中心です。深くスクワットして、そのままゆっくり揺れて股関節伸ばすとかそんな感じで。
そのおかげで、今ではボウリングした後に、腰が痛くなることはありません。
やっぱりこの年齢になると、ストレッチはとても大事そうです。
伸脚
そんな中、去年の秋ごろからやり始めたのが伸脚です。
こんな感じに、片脚ずつ伸ばすやつです。
昭和の頃、まだストレッチなんて言葉がなかった頃は、脚の筋を伸ばすと言ったらもっぱらこれでした。
このお相撲さんのように、右足裏をべったり地面につけ腰を落とし切れますか?、中高年には、なかなか難易度高いはずですよ。
自分は高校時代、深い伸脚どころか、180度開脚して胸がべったり地面につけられました。ハンドボールのキーパーだったので、それが必須だったのです。
フィールドプレーヤーがラントレしてる最中、ずっと柔軟やってましたからね、そりゃぁ身体も柔らかくなります。
で去年、「180度開脚はさすがにもう無理だから諦めるとして、せめて深い伸脚くらいはもう一度できるようになってみようか?」と考え、毎朝やることにしたのです。
やっと柔らかくなってきた模様
最初のうちは、深々とはできませんでした。
というか、できる気がしません。できるわけがない って感じ(笑)
が、少しずつ慣れてきたら、時間かければ深くもできるようになってきました。
左右少しずつ、徐々に深くしていき、3~4分かければ深々とできました。
で、最近はその3~4分がだんだん短くなってきて、調子がいい日は最初からフルに深くすっと腰が落とせることも。
やっと、ちゃんと伸脚ができるようになったと言えそうです。
脚の後ろ側の筋を伸ばすストレッチ種目だとは思いますが、深い伸脚ができるかどうかはむしろ、腰回りの柔らかさのほうが関係あるらしいです。
膝曲げてるほうの脚の柔軟性ですね。
自分には細かいことはまでは解りませんが、いずれにしても「半年続けてたら、足腰多少は柔らかくなった」と言っていいでしょう。
ストレッチもいろいろあり過ぎてよく判りませんから、この「伸脚」と「腰割り」に絞って、今後も継続していきたいと思っています。
どっちも、お相撲さんのトレーニングです。
お相撲さんのトレーニングって、理に適ってるってことなのかしら?