今日は「左利き生活」について書きます。
左利き生活も50日が過ぎ、だいぶ慣れてきたし、思いがけないメリットも発見したよ というお話しです。
左利き生活の近況
2024年は、なるべく左で生活をすることにしております。
毎日やっているのは、箸(含むスプーン・フォーク)、歯ブラシ、マウス(左利き用設定)。
これらには、だいぶ慣れてきました。難関だった卵を溶くのも、かなりスムーズに出来るようになりました。
たまにやるのは字を書く練習。
49都道府県を書いてますが、遅いし、「読めなくはないかな?」といった仕上がりなので、これは実用化は無理そうです。
今朝は義母の家の照明器具の修理でドライバーを使いましたが、これも左。押しながら回すって難しい・・・
今年1年間は、しっかり続けてみようと思います。
しゃぶしゃぶは両手箸
昨日は「しゃぶしゃぶ」を食ってきたわけですが、鍋となると「箸とお玉」とか「箸とアクとり」など、左右の手を使うシーンも多くあります。
肉だけしゃぶしゃぶしてる時は「菜箸とアクとり」でしたが、野菜やらお豆腐やら葛切りやらが入るようになると、自然に両手箸になりました。
あら便利。
でも、これってお行儀悪し・・・かな?、どうなんだろう?
「2膳の箸で左右交互に食べ物を口に運ぶ」とかは、さすがにお行儀悪い気はしますよねぇ・・・、カニじゃないんだから。
でも、「箸とお玉」とか「フォークとナイフ」のように、2膳を組み合わせて使うなら、お行儀悪いこともない気がしますが・・・・
マウス左は案外良い
箸や歯ブラシで左が使えるようになっても、便利になることはありません。
左でやったからって「できること」は、右でやってる時と同じですから。
が、「左でマウス」はちょっと話が違い、これにはメリットがありました。
というのも、左でマウスを持つと、右手をキーボードに残せます。
自分の場合、キーボードに残った右手のデフォルトポジションは「PgUp」「PgDn」キーの上です。人差し指が「PgUp」、薬指が「PgDn」。
これが便利なのです。
「マウスホイールのスクロール」と「PgUp・PgDnキー」を併用できます。
細かいスクロールはマウスホイール、速くスクロールする時は「PgUp・PgDnキー」と、使い分けられるのです。
これ、文字打たない操作の時は、とっても便利ですよ!
「PgUp」「PgDn」キーはキーボードの右下ですから、右手マウスだと併用できませんが、以前からEXCELを使う時などはマウス放棄するので、「PgUp」「PgDn」キーが大活躍しておりました。
マウスホイールのスクロールよりも、かなり高速ですから、とても効率が良いのです。
左マウスにすれば、その高速スクロールがマウスと併用できるのですから、文字打たない操作の際はとっても便利です。
右利きでも「マウス左」って選択は有りなんじゃないかな?
ただし、「コピペ」とか「Ctr+Z」のような左手キーボード操作は、一旦マウス離さないと出来ないのやりづらいですが・・・