今日は「釣り」のことを書きます。
自分は年々、ミニマリスト的な指向が強くなってきてまして。趣味の釣りもここいらで断捨離し、ミニマル&コンパクトな方向に舵を切ってみようかな というお話しです。
久しぶりに竿を買う
奥さんから「誕生日何か欲しいものある?」と聞かれたりした時、冗談で返すのは決まって「竿!」です。もちろん買ってもらったことはありませんが。
釣りしてる人の中には、「リール!」って人もいるかもしれませんが、やはり「竿!」って人が多いのだろうと思います。
釣り人って、お魚を釣りたい気持ちよりも、竿振りたい気持ちが大きいもんなのです。
実際若い頃は、いろんな竿が欲しいと思っていました。
DAIWAとかTIMCOとかのカタログ見ると、わくわくしましたもの。
でも最近は、「お気に入りの竿が数本あれば十分」と思うようになりました。
フライロッド1~2本、ルアーロッド2本、延べ竿3~4本くらいで十分と思います。
自分用だけじゃありません。奥さんの分も含めてこの本数です。
このくらいなら、釣りバック1つに全部まとめて入ります。
まだ釣り場が決まってなく出かける時にも、そのバックさえ1つ車に積んでればどんな釣りもできる、そんな感じにしたいなと思っています。
で、その「お気に入りのルアーロッド」の候補になる竿を買いました。
リール竿買うのなんて、ホント久しぶりです。20年ぶりくらいかな?
前に買ったのは、子供達が小学生のころ。その頃は家族でよく海行ってたので。
でも、その頃買った竿が劣化してダメになり、とうとう使える竿がなくなってしまい、必要に迫られての購入となりました。
ツリモン イグナイト734L
少々マニアックな竿なので、通販で買いましたが、届いたのがこちら。
7フィート4インチのライトシーバスロッド的な竿です。
釣り具コンパクト化の一環で、4pc(4ピース/4本継ぎ)にしました。仕舞寸法59cm。
自分継ぎ竿の4pcは初めてですが、いいですね。
やっぱりルアーロッドは、振出竿より継ぎ竿のほうがいいです。
2pcと4pcの差もあまり感じなかったので、ならばコンパクトな4pcのほうがいいです。
実際、釣りバッグに入れるとこんな感じですから、イメージ通りです。
これで、長方形の釣りバックに変えれば、もう少しちゃんと収まると思います。
いいじゃん、4pc!
フライロッドも4pc化?
てな感じに、釣り具のコンパクト化は一歩前進しましたが、問題はフライロッドです。
自分の愛竿は、30歳の時に5万円で買ったOvis tippet(7.6 #3)ですが、これが2pcなので仕舞寸法120cmくらいと長く。車のトランクにもやっと入る感じなのです。
なのでこの竿を捨て、新しく4本継ぎのフライロッドを買おうかとも考えるのですが、この竿はホントにお気に入りなのでそれもちょっと・・・
でも、長すぎるが故に普段の釣りでは持ちだせてないのも事実。たまたま行った川で「フライやりたい」と思っても、竿持ってきてなきゃどうにもなりません。
お気に入りのtippietだけど、普段使い用のフライロッドは別に買うかな? なんて気持ちになってました。
だから、新しいフライロッド買うならここで作ってもらおうと決めていた、BlueHeronRodsさんのホームページでどれにしようか選んでいたりもしました。
が、Blueheronさんホームページを見てたら、「2pcロッドの4pc化」なんてものが紹介されてることに気づきました。
えっ、愛竿tippetを4pc化してくれるってこと?、それなら全て解決じゃん!
ならばと、早速Blue heron Rodsさんに4pc化のことを問合せし、費用や納期を教えていただきました。
あとは自分が、やるかやらぬか決めるだけです。
っていうか、やるしかないでしょ!