もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

メダカ落ちこぼれ三人衆


スポンサードリンク

今日は「メダカ」のことを書きます。

去年の秋に産まれ、まだ小さいからと屋内で越冬させたメダカ達も、今は成長し大人メダカがいる庭の睡蓮鉢に移しましたが、屋内水槽を卒業できてない子が3匹だけいる というお話しです。

食べていい?(ダメ!)

 

メダカ落ちこぼれ3人衆

去年の秋に産まれたメダカも、今は1.5cm近くになりました。

そのくらいの大きさになると、早くも産卵する子も出てきます。

今は庭の睡蓮鉢で、大人メダカと一緒に過ごしています。

 

しかし、3匹だけ成長がとても遅いメダカがおりまして、まだ1cmにもなってません。

うち1匹は特に小さくて、6mmくらい。細っちいのもあり「針子?」って感じです。

さすがに大人メダカと一緒にするわけにもいかないので、屋内水槽から卒業させるのを止め、このまま屋内で過ごしてもらうことにしました。

自分としても、良く観察できる屋内水槽がゼロになってしまうのはちょっと寂しいので、落ちこぼれ三人衆は屋内で丁寧にお世話しようというわけです。

ピンクの丸で囲った3匹が落ちこぼれ3人衆。
青で囲った貝は、左がモノアラガイ、右がサカマキガイ

 

 

落ちこぼれが生き残ることもある

「落ちこぼれ」と呼んでしまってますが、お魚の場合この大きさになるまで生き残るだけでもホントはエリートなのです。

ここまでの過程でも、かなり淘汰されてますから。

 

そしてこの子達のように、成長が遅いけれど生き残る子ってのも時々います。

生き残れた理由は、運によるところも大きいと思いますが、それだけじゃなく「隠れるのが上手い」とか「他のお魚と違う場所で餌を食べてる」など、やはりその子なりの理由もあるような気がします。

 

この子達はメダカなので、まだそれほど厳しい淘汰を経てはいませんが、メダカの100倍くらい稚魚が生まれ、より厳しい淘汰がなされる金魚でも、特別成長が遅い金魚が生き残ったことがありました。

ドンちゃんです。

ドンちゃんはゆっくりゆっくり大きくなって、最後は池に入れる大きさにまで成長しました。

ひときわ大きく育った金魚はもちろん印象に残りますが、成長は遅いけど自分らしい生き方をしてくれたドンちゃんもとても印象に残っています。

 

 

大きい水槽で、モノアラガイとミナミヌマエビと一緒に

メダカの三人衆は、少し大きい水槽に移す予定で準備中です。

左が引っ越し先の水槽(水作り中)で、右が今三人衆がいる水槽です。

メダカの三人衆だけなら、まだまだ小さいほうの水槽でも十分なのですが、水槽を大きくするのには他に理由がありまして・・・

ミナミヌマエビ(写真左) と モノアラガイ(写真右) も増やしたいからです。

 

個人的には、よく観察できる室内水槽で飼うなら、仕草がとても可愛いエビが一番だと思っています。

 

モノアラガイは自分が大好きなスネールで、3cm近くまで大きくなります。

足が速くやたらと殖えるサカマキガイと共存させると、モノアラガイは殖えづらい気がするので、できればこの水槽はモノアライガイだけにしたいと思っています。

 

ゴールデンウィーク中に新水槽へ引っ越ししたいなぁ・・・

そのためには、ウッドデッキの修繕作業をさっさと終わらせねばです。

 

 


にほんブログ村


シニアライフランキング