もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

霧降高原牛サーロインステーキ用栃木産400g、ただし賞味期限切れ


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今日は「肉」のことを書きます。

自分で「牛肉が好き」「ステーキが好き」と思ってましたが、毎週業スーで安い牛肉買って自分で焼いて食べてたらさすがに飽きて、もうステーキ焼くのも見るのもイヤになった というお話しです。

早く焼いて!

 

丸一年間続けた毎週ステーキ生活

「おいしいステーキを安く食べたい!」「そのためには、自分が上手に焼けるようになりたい!」と考え、肉焼き職人修行を開始したのは去年の春。

その後ずっと、週1回ステーキを焼いては食べる生活を続けてきました。

 

肉を買うのはいつも業務スーパー

輸入牛肩ロースなんでどこでも238円/100g程度で値段は変わりませんが、普通のスーパーだと厚さ1~1.5cmに切られたステーキ肉しかないところ、業務スーパーはブロック肉を売ってるからです。

おそらく、肩ロースの薄切りとかステーキとか取った残りの端っこを、売ってるんだろうと思いますが、これが厚さがあっていいのです。形は悪いけど。

やはりステーキにするなら、厚さは2cm~3cmは欲しいので。

 

自分は噛み応えのある赤身が好きなので、この輸入牛肩ロースが一番好きですが、家族には「硬い」と不評でした。

ほどなく自分以外は誰も食べなくなりました。食べたとしてもカットした一切れずつを食べるくらい。

奥さんが作る夕飯のおかずは別途あるってのもありますし、なにより毎週たいして旨くもないステーキが出てきて、もう飽き飽きってのもあったようです。

 

 

毎週食べてたら・・・

肉焼き職人修行の予算は1000円/週と決めてたので、買ってくる牛肉はだいたい350~400g。

これを焼きますが、家族は食べないので、自分が独り占めできます。

独りで食うには、そこそこの量があります。

 

ってのを1年間毎週続け、肉焼きについてはかなり自信がつきましたが、自分もだんだん飽き飽きしてきてしまいまして・・・

 

特に今年の2月3月くらいからは、ステーキ食べたいとは全く思わなくなり・・・

でも毎週の肉焼き修行は続けてるし、焼けば食うしかありません。

そんなことをやってるうちに「もう牛肉は食いたくない!」となりました。

そのころは、奥さんが普通に夕飯のおかずに作る、鶏もも肉の照り焼きとか、豚の生姜焼きとか、鶏の唐揚げとかが、異常に美味しく感じられたり・・・

 

冷静に考えると、牛肉ってそんなに旨くもないですよね?

少なくとも、凝った調理向けじゃない、しっかり火を通すと硬くなっちゃう肉なので。

しっかり火を通す調理なら、鶏豚のほうが間違いなく旨くないです?

牛肉はやっぱり、半生で食えるってのが全てじゃないんですかね?、ステーキにしてもしゃぶしゃぶにしても。

でも、半生ステーキばかりを毎週食ってたら、そりゃ飽きるって。

 

というわけで、ここ1カ月は牛肉を、買わず・焼かず・食わずで過ごしてました。

旨いよ!、鶏とか豚とか!

 

 

久しぶりの肉焼き

さすがに1ヵ月間を空けたら、そろそろステーキ食ってもいいかなという気持ちになってきました。

「食いたい」ではありません、「食ってもいいかな」程度ですが・・・

 

ちょうどそんなところに、この肉を見つけました。

めずらしく厚さ2cm以上あります。これ1210円は安いでしょ。

自分は苦手な霜降り牛ですが、奥さんとか子供は喜びそう・・・

というわけで、久しぶりに肉焼きしました。

 

パックから出したら、思った以上の厚さ、2.5cmあるかな?

 

焼き時間は2.5cmの二乗の6.25分に、和牛な分さらに少々追加した7分で。

 

左)焼き加減OKでしょうか 右)肉に思い入れの全くない奥さんの盛り付け

無難に上手く焼けたかな・・・。奥さんには好評でした。

 

自分はこういう肉苦手なので、二切れしか食いませんでした。

やっぱり輸入牛肩ロースのほうがいいや。久しぶりに業スーで買ってこようかな?

 

 


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