もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

モノアラガイを殖やしたい


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モノアラガイを殖やしたい

ごくたまに、サカマキガイが欲しいという方がいて、何度かお譲りしました。「えっ、サカマキガイが欲しいのです?、激しく殖えちゃいますよ」とお伝えしつつお渡ししたものの、今はどうなってるやら。

サカマキガイもなかなか可愛いですよね。水面泳いでたり、水中を上下に移動してたりする様子は、メダカやエビとはまた違う可愛さです。

が、一般的には嫌われ者のようです。やらた殖えますからね。

サカマキガイ

サカマキガイです。細いツノ(触覚)を持ち、貝は濃い色で右巻き。

 

一方で、ほぼ同じような位置づけの貝がモノアラガイ。

モノアラガイ

モノアラガイです。触覚は猫耳型で、貝は左巻きです。
この写真だと猫耳がわかりづらいか・・・

 

モノアラガイ

水面に張り付くモノアラガイです。猫耳でしょ。

自分はモノアラガイのほうが好きで、モノアラガイを殖やしたいのですが、両方一緒に飼ってたら、サカマキガイばかり殖えてしまいました。

なので、この水槽からサカマキガイを出し、モノアラガイだけにすることにしました。サカマキガイは今、少しずつ別の容器に引っ越し中です。チビっ子達は老眼には判別つかないので、見える大きさになるまで保留です。

 

ちなみに、モノアラガイは在来種。サカマキガイは北米原産の外来種。ですが、外来種だからとどうこう言うつもりは全くなく、一緒に仲良くしてくれたら、それが一番いいのですが・・・。でもこればっかりは、種の競争ですから仕方ありません。

 

そうそう、もう1種類が1匹だけいました。

ヒメタニシ

こちらは少数派ヒメタニシ。

この子は去年生まれて、まだ大人になりかけ。でも、そろそろ池にお引越ししてもらおうかな。 

池のヒメタニシも殖やしたいのですが、なかなか難しいらしく。なので、まずはモノアラガイを殖やしてみようと思います。

 


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