モノアラガイを殖やしたい
ごくたまに、サカマキガイが欲しいという方がいて、何度かお譲りしました。「えっ、サカマキガイが欲しいのです?、激しく殖えちゃいますよ」とお伝えしつつお渡ししたものの、今はどうなってるやら。
サカマキガイもなかなか可愛いですよね。水面泳いでたり、水中を上下に移動してたりする様子は、メダカやエビとはまた違う可愛さです。
が、一般的には嫌われ者のようです。やらた殖えますからね。
一方で、ほぼ同じような位置づけの貝がモノアラガイ。
自分はモノアラガイのほうが好きで、モノアラガイを殖やしたいのですが、両方一緒に飼ってたら、サカマキガイばかり殖えてしまいました。
なので、この水槽からサカマキガイを出し、モノアラガイだけにすることにしました。サカマキガイは今、少しずつ別の容器に引っ越し中です。チビっ子達は老眼には判別つかないので、見える大きさになるまで保留です。
ちなみに、モノアラガイは在来種。サカマキガイは北米原産の外来種。ですが、外来種だからとどうこう言うつもりは全くなく、一緒に仲良くしてくれたら、それが一番いいのですが・・・。でもこればっかりは、種の競争ですから仕方ありません。
そうそう、もう1種類が1匹だけいました。
この子は去年生まれて、まだ大人になりかけ。でも、そろそろ池にお引越ししてもらおうかな。
池のヒメタニシも殖やしたいのですが、なかなか難しいらしく。なので、まずはモノアラガイを殖やしてみようと思います。