今日はカエルです。
少し前に、チビトウキョウダルマガエルのチビちゃんが、大きなトウキョウダルマガエルの大ちゃんに食べられそうになったところを、助けたという記事を書きました。
その時はなんとかお助けできましたが、いつかやられちゃうんじゃないかと心配してました。
そしてその後、実際大ちゃんがチビちゃんに食いつくシーンを見ました。
が、食いつくというより、噛みつく感じでした。食べちゃおうという感じではなく、追っぱらってる感じです。
チビちゃんの方も慣れた感じで、ピッピッピッっと跳んで少し離れたら、そこで落ち着いてしまいました。
これって、共存出来てるってことじゃね? と感じ、安心しました。
あー良かった。チビちゃんにも、大きくなって欲しいですからね。
その後は毎日、安心して大ちゃんチビちゃんを見ております。
そして「今日はチビちゃんどこにいるかしら?」と池を見てみると・・・
ちょっとビックリしてしまいました。というのも・・・
わぉ!、トウキョウダルマガエルが4匹も池に入ってるなんて!!
近隣の田んぼが家に変わった後では、一番多くのトウキョウダルマガエルです。
ちなみに以前は、こんなもんじゃなかったのです。大きいカエルが10匹以上いました。
そりゃそうです。この池のすぐ隣は田んぼでしたからね。
あの頃は、田んぼからウチの池に、続々とトウキョウダルマガエルが入ってきました。
が、今や一番近くの田んぼは100メートル以上離れています。
それも、そこそこ太い道路の向こう側です。
でも、この子達は、そこからここまでたどり着いたのでしょう。それしか考えられませんから。
カエル達、雨の夜に田んぼを出て、新しい場所を目指すようなのです。
何を感じて、田んぼを出るのでしょう?
そして、どうしてウチの池にたどり着けるのでしょう?
とっても不思議です。