もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

色を断捨離、真っ黒な人生 3年目に突入


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今日は「服」のこと書きます。

 

黒しか着ない人

自分、黒い服しか着ません。

上半身も黒、下半身も黒、靴も黒だし、カバンも黒です。

たまに居ますよね、そういう人。

 

自分がそうなったのは2年前から。

コロナでリモワで、それまで着てた普段着の利用頻度が高くなって一気にダメになったり、足りなくて買い足さなきゃいけなくなった時に、買い足す服を全部黒にしたのです。

2022年の秋には、ほぼ真っ黒になってたようで、その時に記事も書いてました。

 

なんで黒? というのにはいくつか理由がありますが、大きいのはボウリングです。

ボウリングってレーンに油が塗ってあってそれがボールにも着くので、淡い色の服だと汚れが目立つのです。

だから、ボウリングするときは以前から、黒ポロシャツに黒いパンツでした。

普段着はそれを軸足に、同じ色で揃えて行ったら真っ黒というわけです。

 

 

真っ黒のメリットデメリット

黒い服しか持たないメリットは、やはり迷わずに済むことです。

服を買う時にも迷う必要ありませんし、合わせる時にも迷う必要ありません。

特に買う時は、「真っ黒無地」を選ぶとデザインもベーシック&シンプルな服しかないことが多いので、失敗しづらい無難なものを買うことになります。

そして、そういうものばかりになるから、合わせるのもとっても楽です。

 

当然、いつも同じようなへんだらもない服着てるばかりになりますが、自分はそれがイヤではありません。

どうせオッサン、何着てたって誰も見てませんし。

 

一方、デメリットは、見分けづらいことです。

洗濯物モノの山も真っ黒、引き出しの中も真っ黒で、どれがどれだか全く判りません。

下手すれば、シャツなのかタイツなのかスラックスなのかも、広げてみないと判りません。

 

あと、息子達も黒い服はそれぞれいくつか持ってるわけで、それとの見分けもとってもつきづらく。

タグ見てブランドとサイズ見ないと判らないのです。

 

これで困ってるのは、自分よりもむしろ息子達。

奥さんが「黒い服=父の服」と安易に判断しがちなので、彼らの服が自分の引き出しに入ってることがたびたびあります。

自分もそれに気づけば、彼らの引き出しに入れなおすのですが、見分けつかないから気づかないわけです。

で、彼らも「ない!」となると、父の引き出しを探すわけですが、真っ黒だらけで全く見分けがつかないという・・・(笑)

 

いっそ、息子たちは黒い服禁止にしようかな?

 

 

黒以外の服が必要な時

てな感じで、「真っ黒な服しか着ない歴」も3年目に入りましたが、困ることが2つだけあります。

 

1つは、夜にランニングする時です。さすがに真っ黒では危ない。

一応、反射するタスキみたいなやつをして走りますが、それでも真っ黒はリスキーだと思うので、走る時だけは古い明るい色の服を羽織って走ってます。

ランニング専用に、反射する素材の服を1枚買ったほうがいいかもです。

 

もう一つは釣りする時です。それも、お魚に先に気づかれてはいけないような釣り。

岸近くで餌を食べてるようなお魚にそっと近づき釣るような釣りでは、空の色と同化しやすい明るいグレーの帽子と服が気づかれづらいのですが、自分は黒しか持ってません。

今年の釣りシーズンはもう終わりですが、来年は釣り専用の帽子と服を買おうかな?

 

 

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