渓流釣り師です。最近はもう行ってませんが元々は。
東日本ならば、地名を聞いて判らない場所でも、どの川の流域かを聞けばおおよそどこが判ります。
今日は、そういう人なせいでの勘違いで、「なんで?」となったことを書いてみます。
信州信濃?
たまたま「信州信濃の新蕎麦よりも」という歌詞を聞いた時に、
- 信州は長野だよね?、そりゃ蕎麦だよね。うん、うん。
- 信濃は新潟だよね?、えっ、蕎麦?、新潟は米じゃねーの?
と思ってしまったのです。
「なに言ってんだこのおっさんは?」と思うかもしれませんが、渓流釣り師の頭に浮かぶのは川の名前だけ。
で、信濃川は新潟を流れる川なので、信濃=新潟と思い込んでいたのです。
AIに、「新潟って蕎麦も取れるの?」と質問して、真相がわかりました。
信濃川と千曲川
自分が「信濃=新潟」と勘違いした理由はもう一つありまして、信濃川って上流の長野県内に入ると呼び名がかわり「千曲川」になるのです。
これって、おかしくないです?
だって、長野流れてるうちが千曲川なのはいいとして、新潟に入ったとたんに信濃川になるんですよ。
現代の地名で言うと、「千曲川」が新潟入ったとたんに「長野川」になるようなもんなんです。そりゃ変ですよね?
一応、「信濃(長野)から流れて来る川だから信濃川」ということらしいのですが、そういうもんですの?
だったら、利根川は上野川(群馬川)ですか?、相模川は甲斐川(山梨川)ですか?
納得いきません。
それでいいのか新潟県民!
更に思うのは、「新潟県民はそれでいいのか?」ってことです。
だって、信濃川って日本一の河川なわけです。
我が新潟を、日本一の河川が流れてるのに、その川の名前がお隣の国の名前を冠してるってどうよ?
さらに、お隣の国ではその川のこと、違う名前で呼んでるのに・・・
自分だったら、信濃川なんて名前はつけません。
ここはやっぱり「越後大川」でしょ。
なにやってんだよ、新潟は!!
信濃から来る川 と 福島から来る川
と不思議に思ったりもしたのですが、いろいろ調べて行くうちに納得できる理屈も見つかりました。
まずは、阿賀野川の存在です。
新潟市内にそそぐ大河は、信濃から来る信濃川だけじゃなく、福島から来る阿賀野川もありまして、そうなると、「信濃川」という呼称も解る気がします。区別しなければいけませんからね。
まさか、「越後南大川」「越後北大川」なんて名前にするわけにもいかないでしょうし。
もう一つは、信濃路の存在です。
新潟から信濃に向かう信濃路が、信濃川に沿って伸びています。
信濃川は信濃に向かう道しるべの川、だから信濃川 と考えると、それはそれで自然な気がします。
というわけで、勘違いから、勝手に「おかしいんじゃね?」「なにやってんだよ?」と思ったけれど、最終的には自己解決して納得した というお話でした。
チャンチャン!