もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

沈殿槽


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池の水をきれいにしたい

度々書いてますが、水をきれいにしたいのです

まずは稚魚用NVボックスの水をなんとかしたい と思ってましたが
一応、赤玉土を入れたので、これ以上できることもなく、あとは様子見
ちなみに、日々少しずつ、浄化されてる気がしてます(←気のせい?、そんなに早く効果でない?)

となると、気になるのはやっぱり池
池の水をきれいにしたい

今の水の状況はこんな感じ
左が水面近くの水、右が底の水


睡蓮池だから、素晴らしくきれいな水なんて無理だろうけど
10cmくらいまでは見えるようにしたいぞ


人間ポンプ

OGPイメージ

池用ウェット&ドライ濾過装置 - 生涯独習ちりぬるを -池にカエルと金魚と白メダカ-

水をきれいにしたい池の水をきれいにしたいな♪昨日、Youtubeで、とっても水のきれいな池の動画を見て、そう思いました今は泥と緑とが混ざった...


 



に書いた通り、濾過装置を再設置してから、毎日20~30リットル水を入れてます
ポンプがないので人力揚水、人間ポンプです

一生懸命作業してたら、見かねた奥さんに「ポンプ買ったら」と言ったこともありましたが
ポンプはすぐに泥詰まって動かなくなっちゃうんですよ


それに、ウェット&ドライ濾過装置って生体濾過だと思うのですが
睡蓮がらみの濃い泥水がたっぷり入ってるウチの池に効果的なのは、たぶん物理濾過
泥の除去ですからね

なので、ウェット&ドライ濾過装置を回すのはおまけみたいなもんで
その前に、布フィルター(古いTシャツ)で泥を濾し取る作業が本命です

でも、この作業がけっこう大変なわけです
布はすぐ詰まっちゃうから、何度も洗いながらだし


沈殿槽

で、この作業をもう少し楽にできないか? と考え始め
沈殿槽がいいんじゃね? となりました

30リットルくらいが楽に濾過できたら、とても楽になるはずですが
30リットルを濾過するには、相当大きな沈殿槽が必要そうです
場所も容器もないしなぁ・・・

でも、とりあえず沈殿槽なるものを小規模に作り、
お試しトライアルしてみようかと設計図もどきをたくさん書いたりしてました

バケツとペットボトルと庭の小石を使って
これなら上手くいくんじゃね? という構想がまとまりつつある時に
ある事に気づいてしまいました


泥水捨てちゃえばいいんじゃね?


捨てるという選択肢

どうせ沈殿させた泥は捨てるんだから
濾過なんかせず、いきなり捨てちゃったほうが楽だよね

数杯捨てたところで、池の水がたいして減るわけじゃないよね
減ったって、梅雨時の今はいくらでも補充されるよね

汲み置きの水を多めに作っておいて足してもいいし
汲み置きの水を多めに作るほうが、布で濾過するよりはるかに楽だよね

っていうか、水きれいにしたいんだったら
どんどん捨てて、どんどん新しいきれいな水入れるべきじゃねーの?

考えれば考えるほど、捨てたほうが良さそうです
というわけで、捨てるという選択肢を手に入れました


今日はリモートワーク日だったので、お昼休みに泥水汲みしてみました
当たり前ですが、捨てるだけなら全然楽

バケツ3杯(30リットル)汲んで
上澄み半分(15リットル)は濾過装置に入れ
残り半分(15リットル)を捨てるのも良さそうですね

こんな感じでいいんだよな
沈殿槽なんて大袈裟なもの、カタハライタイわ、はははっ


ても、沈殿槽もちょっとやってみたいぞ

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