一喜一憂
ミジンコは安定して増殖できてるし、えひめAIの効果も実感できてるのに対し
歩留まりが悪いのがゾウリムシ、上手くいったり、いかなかったり
えひめAIでの培養初回は爆殖したのに、2回目以降は全くダメで、3本くらい捨てました
捨てるといってもえひめAIだから、排水口の掃除になるのでもったいなくはありませんが
今は、えひめAIの濃度を変えたり、えひめAIにドライイーストも混ぜたりしながら
安定爆殖できる方法を模索中です
ドライイーストだけで良く殖えるのだから、えひめAI要らないんじゃね?
という気も大いにしますが、まぁなんというか、えひめAIで培養してみたいわけです
増殖確認
そんなわけで、ゾウリムシが殖えてるかどうかが気になり
朝晩、ゾウリムシペットボトルを確認してます
稚魚やミジンコと違い、肉眼では見えないので
懐中電灯で照らしならが、虫メガネで覗いて確認です
いなければガッカリ、殖えてればほっとし、オーロラが見れればニッコニコ
この増殖確認作業が、ゾウリムシ培養の醍醐味かも
なので、増殖確認しやすいペットボトルが欲しくなります
セブンイレブンの炭酸飲料用ペットボトル
以前は水用の角型ペットボトルを使ってましたが、見やすさを重視し、凹凸のない丸形に変えました
カルピスウォーターのペットボトルがいい と書いてる方もいましたが
ウチは、セブンイレブンの炭酸飲料用
ツルっとしたデザインなので、とっても見やすいし
炭酸用なのでキャップに炭酸を抜くための溝があり、キャップ少し緩めておけば空気が通ります
一方、以下3つのデメリットもあります
1) 上部の絞り部分が長く、上のほうまでは培養液を入れられない
2) 熱に弱く、熱消毒ができない
3) 中身が不味い
1)は本数増やせば問題ないし、3)はガマンすればいいのですが
2)の熱消毒できない は困ります
「ゾウリムシに消毒なんていらないんじゃね?」という気もしますが
ヨーグルトやらえひめAIやらの発酵前には熱消毒必須なので、消毒しないのも気持ちわるく・・・
BIG C.C.レモン
そんなところに、これぞ理想のペットボトル! というのを見つけました
BIG C.C.レモンのペットボトル、600mlのコンビニ専用商品みたいです
飲み口が白い「耐熱ペットボトル」なので、60℃くらいのお湯でなら消毒できそうだし
底が5本足になってる「耐圧ペットボトル」なので、丈夫だし、キャップの溝もあるし
耐圧なのに、ボトルに凹凸がなく(耐熱ペットボトルはたいてい凹凸有り)、見やすいし
上部の絞り部分の最小限なデザインだから、たっぷり培養液入れられるし
600mlと少し多めの容量もうれしいし
中身も美味しいよ、ビタミンCも摂れるし
この写真の左端がBIG C.C.レモン、右側にたくさん並んでるのがセブンイレブンの炭酸飲料用
このところ、毎週末セブンイレブンの炭酸飲料をガマンして飲んでましたが
この夏はC.C.レモンを飲むことになりそうです
もう少し早く気づきたかった・・・
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ゾウリムシ培養に適したペットボトルは?
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