もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

いいわけしない。言いたいだけのことは言わない。


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今週のお題「大人になったなと感じるとき」

このお題は難しいですねぇ。ちょっと考え込んでしまいました。大人って何よ? とか、年取ったのと大人になったは一緒か とか。

人間で考えるから難しんじゃね? と 人間以外で考えてみると・・・

  • カエルなら、他のカエルに食われない大きさになったら大人かな?
  • 金魚だと、7.5cm超えれば大人かな?、名前もそこで変わるし。
  • メダカだと、繁殖しだすと大人かな?
  • 犬だと、体つきがガッチリして(若犬は細い)、やんちゃが収まり落ち着いてきたら大人かな?

この基準を、自分や自分の家族にあてはめてみると、自分と奥さんは大人。子供もほとんど大人。子供は大学生男子、まだ繁殖はしてないけどやることやってるみたいだし、やんちゃも収まってきたし。あとは、体つきがガッチリして髭が濃くなれば、すっかり大人。

 

人間が「大人になったと感じるとき」とは?

そういう肉体的なことじゃなく、精神的や社会的に「大人になったと感じるとき」って何だろう? と改めて考えてみると、これが難しい。いっそ、このテーマは止めようかと思いつつ、でもなんとかひねり出した結果がこれ

  1. 人のせいにしたり、いいわけしたり、しなくなった時
  2. 言いたいことを言うのではなく、効果的なことを言うようになった時

両方とも、自分がちゃんとできてるわけではないけれど、ある時期からある程度はできるようになった気がしています。こういったことが、意識せずに、自然にできるのが「大人」な気がします。

 

「1.人のせいにしたり、いいわけしたり、しなくなった時」は大人の入り口、スタートライン。これができないと話にならないと思います。

でも一方で、自分だけ、家族だけのことじゃなく、周りの人のことや地域のことまで含め、「1.人のせいにしたり、いいわけしたりしない」となると、とっても難しい。自分も今はせいぜい、自分と奥さんと子供まで。もう少し広げねば。

 

「2.言いたいことを言うのではなく、効果的なことを言うようになった時」は、なかなか難しいですね。「言いたいことを言わない」もけっこう難しいけれど、「効果的なことを言う」となると、更に難しく。

今自分ができてるのは、せいぜい自分の感情にまかせて言葉を発しないところまで。まぁ、もともと口数少ないタイプなので、そこまではそりゃできるのですが。

 

でもこれって、子育て真っ最中の方には、とっても大事なことだと思います。世の親は子供にいろいろ言い過ぎです。

子供の暮らしの出来事なんて、親が口出しせず失敗させとけば、自分で学習してできるようになることばかり。親は、失敗してるのを黙って見守ってればいいのです。そして、本当に大事なことだけを丁寧に伝える ってのが効果的だと思います。

が、そういうポリシーで育てた我が家のチビ姫(犬)は、とんでもなくわがままなバカ犬に育ってしまいました。なんでだろう?

 

日中も池の氷が溶けなかった

話題は変わります。

昨日はとても寒かったようで、日中も池の氷が溶けきらずでした。もちろん今年初めて。そこそこ陽当たりも良い池だから、こんなことは珍しく。

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冬の池。朝は厚く氷が張っています。でも餌くれと出てくるオヤビン。

今朝も氷張ってるだろうなぁ・・・と窓を開けて見たら、池の氷の上をキジバトが歩いててビックリ。

雀なら窓の開く音聞いた瞬間に逃げますが、キジバトは簡単には逃げません。向こうも自分に気づいたようで、目が合いました。

「君はそこで何をしてるのかな?、そこに、なんか食べるものでもあったっけ?」

と、自分もキジバトも首をかしげ合ってたところに、気づいたチビ姫が吠えたててしまい。さすがにキジバトも飛んでいってしまいました。

後から気づきましたが、おそらく水を飲みにきたんでしょうね。でも凍ってしまって飲めずに困ってたんじゃないかな。

 

トマト鍋
トマト鍋
弟ザルの好物トマト鍋。トマト嫌いの兄ザルが彼女の家に泊まる時の定番メニュー。

 

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