もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

犬との暮らし おねだり


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犬と一緒に暮らしています。

ミニチュアダックスフンドの女の子11歳、通称「チビ姫」。

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もうおばあさん犬です。わがままですが、とても可愛い。ホントにものすごくわがままですが。

一昨年まではミックス犬も飼ってました。こちらも女の子、通称「姫」。「The 雑種」「赤犬」という感じの見た目で、柴犬より一回り大きく賢い子でした。

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9年間2匹と暮らし、姫が一昨年に亡くなり、今はチビ姫と暮らしています。

 

ウチでは、およそ教科書的な犬の飼い方はしてません。

姫が迷い犬で、ウチに住み着き自然に暮らし始めたせいか、飼ってる意識が低く。
それがいいと思ってるのではなく、自然にそうなってしまいました。

教科書的な犬の飼い方すれば良かったと思うこともありますが、時既に遅し。ウチらしい、犬との暮らしのひとコマをご紹介します。(ここまで定型文です)

 

おねだり

チビ姫。「おねだり」がとっても上手、可愛いお顔を駆使しあの手この手でねだってきます。

食事(←人間の)の時にいい匂いがすると、くれそうな人の後ろに来ます。たいてい自分か兄ザルです。奥さんと弟ザルはあまりあげないので。

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左) 珍しく奥さんの後ろについたチビ姫。でも奥さんはくれないと思うよ。
右) 自分のほうに向きなおったチビ姫。「やっぱりお母さんはダメだわ、お父さんね!」


後ろに来たら、目を合わせ、可愛いポーズを決め、猫のように「うにゃにゃんうにゃにゃん」と甘い声を出します。たいてい、これで決まりです。チビ姫の勝ち。

それでもだめだと、潤んだ目をこちらに向けたまま、脚をジタバタさせます。それでもだめだと、吠えまくり。笑

結局彼女は、欲しいものを手に入れます。

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左) 「早く、持ってるのはわかってるんだからね、早くよこしなさいよ」
右)「ウガッ、ウガウガッ(そうよ、それでいいのよ)」


人間の食べ物をあげるのは、ホントは躾け上良くないようですね。味が濃い点から、健康上も良くないと。でも匂っちゃいますからねえ、欲しくなっちゃうでしょう。そして、可愛いポーズを決め「うにゃにゃんうにゃにゃん」言われるともう・・・

以前、姫がいたころは食う量が多かったので、犬用に肉を買ってきて、味付け無しで煮て食わせました。モンゴル風に羊の茹で肉といきたいところでしたが、手に入らないので、豚のすね肉で代用してました。

適度な噛み応えがあり犬達は大好き。自分も茹で肉好きなので、3人で分け合って食べました。犬の仲間になった感じがして、嬉しかったなぁ。

って、そんなことしてるから、ウチの犬達は全く言うこと聞かなくなるんですよね。


とにかく、おねだり姿が可愛い過ぎるのがいけません。今日もおねだりさせちゃおっと!

 

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