お盆ですが、コロナだし、雨だし、日曜でもあり時間がありました。そこで、終戦の日に関するブログをたくさん読んでみました。
昨日はこんな記事を書きましたが 、その延長線上で、もう少し考えてみたわけです。
玉音放送の口語訳全文を、初めて読ませていただいたりもしました。
やはり、他の人の意見に触れたり、自分なりに調べたりするのはいいことで、今までにない視点に気づかされました。また、戦争や終戦が、一般的にどう捉えられているかも、ある程度把握できた気がしました。
が、自分自身の考えはまとまらず時間切れ。来年に持ち越すことにします。
今年考えたことの要旨を、備忘録としてメモしておこうと思います。来年になったら間違いなく忘れてるので。
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負けたことが全て。戦争では敗戦国が悪。
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奴隷にはまず、強烈なショックや恐怖を与えることで、思考能力を奪い従順にさせるらしい。敗戦国(もしくは敗色濃厚になった国)の国民に対し、戦勝国はこれをやる。それも用意周到に徹底的に。制空権を奪った後の都市爆撃には、この役目もありそう。
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我々が聞かされる敗戦についての情報は、これをやられた主体者からの情報が多い。そういう方達の意見は貴重だし、耳を傾ける必要は大いにある。でも一方で、ある意味洗脳された人達(←言葉が悪くスイマセン)の特殊な意見でもある。それを認識しておく必要はある。
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主体者ではない人の冷静な見方に基づく情報も必要。でも、そういう情報は少なく、圧倒的に不足している。
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敗戦した太平洋戦争だけを念頭に戦争をとらえてはダメそう。視野が狭すぎ。
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そもそも得られる情報って、右左両極端な意見が多いし、それぞれ指向に合った情報しか提示されない。事実をバランス良く提示し、両方の意見を紹介するスタンスの情報源が欲しい。
- 自分達1960年代生まれバブル世代は、無条件にアメリカに憧れされられた世代。その後の世代が、日本独自のカルチャーを形成・成熟させてくれたことに感謝。
来年の8月15日の朝には、自分の考えをまとめた記事をアップできるようにしたいと思います。