バケツ稲づくり
いろんな方のブログを読んでると、自分の全く知らない情報を知ることができます。そして「他の人のブログにインスパイアーされ、自分もやってみる」ということも度々起こりました。
「バケツ稲づくり」もそうです。シーゲル (id:jp7qma) さんのブログで知り、「自分も!」と申し込みやってみました。
ウチは、シーゲルさんより約1か月遅れてお米が届き、お米を撒いて、田植えをして・・・。いつも、シーゲルさんのが先行してくれるので、シーゲルさんのやり方をを見て真似してきました。自分が田植えをしたのは6月中旬、かなり遅くなりました。
こんなバケツ(というか、漬物樽)の小さい田んぼですが、本物の田んぼのように稲は育ちます。普段当たり前のように食べてるお米ですが、実際育てて初めて知ることもたくさんありました。
なかなか楽しかったなぁ。JAさんのこのプログラム、なかなか良いと思いますよ。シーゲルさんも自分も、来年もやるつもりです。
稲刈り
いくら田植えが遅かったとはいえ、10月末ともなればさすがに稲刈りせねばなりません。ホントの田んぼのように、稲穂がたわわに実って・・・とはならなかったので、いつ収穫すればいいのかわからずでしたが、ヘチマの撤収と一緒に稲刈りすることにしました。


右:もう少し待ったほうが良かったのかも。
気分的には、鎌で刈りたいところでしたが、全く研いでなくて・・・。しかたなく、ハサミで刈りました。


右:稲穂のついた部分だけを、集めてみました。
まぁ、こんな分量です(笑)。よく見ると、比較的ちゃんと実った稲穂と、スカスカな稲穂があります。そういうもんなのか、それとも、栄養不足だったのか?
で、ここから先どうしたらいいかがわかりません。ホントは、でっかい櫛みたいな道具に通して漉くもんなんでしたっけ?、もちろんそんなものはあるわけないので、手作業で地道にばらしていきました。


右:更にそれを、籾粒にばらしたところ
いやいや、なかなか大変な作業です。半年かけて収穫した後、食べれるようにするまでも大変だわ。それも、ホントならもっとすごい量をやるわけですから。
ちなみに、田植えの時に自分、こんな風に書いてます。
3~4本の束(株?)から、上手くいけば800粒くらいのお米が取れるそうです。ごはん一杯のお米は、2400粒くらいらしく、この稲トープで期待できる収穫量はごはん2杯といったところみたいです。
が、実際の収穫は、ごはん2杯分どころか1/3杯ってところ、全く期待はずれでした。食べてみるつもりでしたが、さすがに食える分量ではありません。このまま来年の種にする予定です。
来年は、もっとちゃんと実るように、ちゃんと手をかけてみようかしら。
最近のアレコレ
自分、はてなブロググループを1つ作っています。たまには宣伝しておこう。
池系の人とか、ビオ系の人とか、メダカ系の人とか、是非参加下さい。といっても、グループに入ってもなんも起こりませんが。
さて、グループの参加者の一人、rmenx13さんのお話です。池にエアーポンプでエアレーションされてるのですが、そのエアーポンプを非常に大事にされています。
設置場所や入れ物を工夫されたり、夏に熱くなったら放熱の工夫をされたり。冷却用のファンまでつけた時には、うなっちゃいましたよ(笑)。
上記の記事も、rmenx13さんのエアーポンプ愛の一端ですが、数字見て下さい、15本目です!。実はこの後もまだ続いています。ホントに、世界一幸せなエアーポンプなんじゃないかと思います。
それに比べ、世界一可哀そうなエアーポンプがウチのエアーポンプです。自分の場合「そんなんでいいんだよ教」信者なので、やることなすことテケトーなのです、エッヘン!
このひっくり返ったプラ水槽の中にあります。
プラ水槽は雨除けですが、こんな透明な容器では、夏は温室状態でしょう。手近にこれしかなかったので・・・。それでも、元気に秋まで稼働してくれました。
サランラップは、コンセントの接続部分の防水用。
「植木鉢で底上げし、その上から雨除けをかぶせる」というのは、一番簡単な方法です。水中ポンプのタイマーも同じ方法で設置しています。メーカーの人が見たら、怒るんだろうなぁ・・・。そもそもこんなんじゃ危ないだろうし。
でも、秋までのお役目を無事終え、この週末でエアーは止めました。もう酸素不足にもならないでしょうし、プラ船自体もそろそろ撤収してしまうので。
来年はプラ船も、エアーポンプではなく池同様に水中ポンプにする予定です。水中ポンプで揚水し、落下時にろ過(ウールによる物理ろ過)するほうが、水がきれいになりそうなので。
他のタマゴトリーナは撤収しましたが、これだけは残してます。
珍しく正方形の大きい画像です。(800×800 約200k)