もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

【bowling】arm is above parallel at the timing spot


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一番やりたいのは「手遅れ」

年末年始は高頻度で投げましたが、また週1ボウリングに戻ります。

年末年始に背負い癖の解消に取組み、ある程度解消されはしましたが、その分手遅れ度合いが全くダメになってしまいました。

その時の動画(1月8日)がこちら。

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バックスイングに意識を集中させてたので、他はダメダメです。手遅れ崩壊してるし、その分リリースで引っかき上げてるし、上体あおって頭も浮き上がってるし・・・。

 

なので今日は、手遅れを意識して練習しました。

が今度は、バックスイングのことをすっかり忘れ、元に戻ってしまいました。どうやら自分、1つのことしか意識できないようです、ニワトリかよ・・・

でも、バックスイングは1度はできていて、意識の仕方もわかっているので、おそらく次回は大丈夫でしょう。それより今日は「手遅れ」です。

 

さて、「手遅れ」って何でしょう?

自分はこの動画での定義「タイミングスポットで腕が水平より上」だと思っています。

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  • 「タイミングスポット」は、スライド足がアプローチと並行になる瞬間
  • 普通の一流ボウラーは、「タイミングスポットで腕が水平」
  • 「タイミングスポットで腕が水平より上」になるのが「手遅れ」

 

こういうことです。

手遅れボウリング
手遅れボウリング
左:かなり手遅れ。右:カウチ師匠、超手遅れ!

 

手遅れボウリング
手遅れボウリング
左:山勲さん。ハイバックじゃないから角度は抑え目ですが、かなり手遅れ。
右:2015年の自分。手遅れですが実はストレート、フックになると手遅れ崩壊します。


いずれは、カウチ師匠のような超手遅れでフックを投げたいところですが、まずは山勲さんを目指します。今自分は、ハイバックでもありませんから。

 

 

上体を切り返さない意識

今日の投球がこちら。やはり目指したからって、簡単にできるわけがありません。

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今日は「parallel」くらいでした。これでもだいぶ改善していますが、「above parallel」はまだまだ遠そうです。

手遅れ強化するための方法として、一般的なのは「足早」です。自分も今でも、走ればおそらくもう少し手遅れ度をアップできると思います。が、まだフォーム改善中なのに、走るわけにもいきません。手遅れ以外の課題もありますから。

 

そこで、次なる手遅れ強化の方法として「上体を切り返さない」をやってみています。

『左腕は全く切り返さない。上半身(主に右上半身)も、切り返さない。下半身に引っ張られるまで上半身は何もしない。』というイメージです。

たまにイメージどおり投げれたことあり、今までとは全く違うメカニズムで投げてる感じがしました。その感覚を、身体に覚えさせないといけません。

 

「上体を切り返さない」意識には副次効果もあり、上体をあおる悪癖が目立たなくなりました。頭はまだ動いてますが、以前に比べるとかなり大人しくなったと思います。

自分は頸椎に爆弾抱えてるので、首に負担がかかる上体をあおる動作を無くすことは、ボウリングを続けていく上で必須です。今まではなかなか改善できなかったので、今回こそこれもキッチリ修正しておきたいと思います。

上半身をかなり脱力しているので、スピードは出ず回らずヘロヘロな球になっていますが、これを続けていくのがおそらく正解、頑張りましょう。

 

今日はアドレスも変えました。

先日ゴルフの打ちっ放しに行ったのを機に、ゴルフの動画も見るようになりましたが、ゴルフは4スタンス理論の情報量がとても多く、その中にはボウリングでも取り込める情報がありました。

自分は、A1(つま先内側)タイプなので、肘を身体の横にはみ出させず、なるべくみぞおちの近くに置くのが良いそうです。なので、アドレスの肘を絞ってみました。まだ慣れませんが、これもなかなか良さそうです。

 

やはり、ゴルフは操体の情報量が多いですね。特に、4スタンス理論の情報は、ゴルフが圧倒的に多いと思います。

本格的にゴルフをやるつもりはありませんが、打ちっ放しくらいはやりつつ、ゴルフの情報には触れておくと良さそうです。

 

次回やること

  • 「上体を切り返さない」を継続 ※これが主

  • A1アドレス(ストレートリスト) ⇒ バックスイング肘伸ばし

  • (余裕があれば)バックスイング アウトインループ

  • (余裕があれば)バックスイング 左サイドは止め、右肩深く入れる

 

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