プロライターさんの文章を読んで、食べたくなってしまう
自分はもブログを書いてはいるものの、一向に文章が上手くなりません。人様に読んでいただくという意識は持たず自分のために書いてるだけだからでしょう。たまに、「もう少し読者目線を意識したら、アクセスも増えるかも・・・」と思うこともありますが、めんどくさい(キッパリ!)。
読ませていただいてるブログも、ほとんどは自分と同じ様な素人ブロガーさんが書いてるものです。文章の上手い人もいれば、そうでない人もいますし、読者に対してサービス精神が旺盛な人もいれば、そうでない人もいます。
で、自分が「上手い人」「サービス精神が旺盛な人」のブログを読みたいかというと、案外そうでもありません。読者としての自分は、案外そういうところは期待してないような気がします。自分の興味の中心が、ブロガーさん自身やその生活だからかもしれません。
しかし最近、プロライターさん(ですよね?)の文章に触れる機会がありました。この記事です。
北関東、利根川沿いの板倉町の、神社の参道にあるナマズ料理屋さんを書いた記事ですが、これが上手い!。我々素人ブロガーの記事とは、やっぱり全然違います。文章も上手いし、写真も上手い。そしてなにより、この記事を読んだらナマズが食べたくなりました。ぐるなびの記事ですから、そりゃあ食べたくさせるのが主目的のはず、その目的にきっちりあった記事だということです。
なんといっても、ナマズですから。読者にナマズを「食いたい!」と思わせるのは、なかなか大変なはずです。想像するに、「どう書いたらナマズを食べたいと思ってもらえるか?」を、相当練られたのではないかと思います。
で、自分は「食いたい!」と思ってしまったわけです。やっぱりプロライターはスゲーなと思います。
実際に出かけてしまう
昨日、実際に出かけてしまいました。まさにライターさんの思惑通りです。
自分はナマズを食べました。奥さんはナマズではなく、ウナギを食べました。
で、結果から言うと、やっぱりウナギのほうが旨いです。ナマズも悪くはありませんが、うな重にはかないません。そりゃぁそうですよね、そうじゃなきゃ、土用のナマズの日になってるはずです。
だからこそ食べた後にも「プロライターはやっぱりスゲーな」と改めて思った次第です。




右:奥さんが食べた「うな重」
道中のアレコレ
このなまず屋さん、ウチからは車で1時間ほど北上した場所にあります。
利根川を越えた場所になりますが、利根川に近づくにつれ、黒い雲が見えてきました。なんだろう?
こういう時はツイッターで調べます。反応が一番早いですから。どうやら、自治体が利根川河川敷の枯れ草を燃やしている模様。へぇ、燃やしちゃうんだあぁ・・・。


おそらく、昔からやってるやり方なのでしょうねぇ。じゃなきゃ、クレームがつきそうです。
利根川沿いですから、平らで広大な土地が広がっています。南関東南縁、海沿い半島地形で育った自分にとって、北関東の平らさ、広さは、わかっていても未だに驚きます。
ウチは荒川沿い。なまず屋さんのある板倉町は利根川沿い。どちらも北関東の大河沿いなので、同じような広々した風景だろうと想像していましたが、違いました。利根川沿いのスケールの大きさったら!
何もかもが広いです。コンビニの駐車場とかもやたら広い。どこも大型トラック100台停まれそうな感じです。


右:コンビニからも、枯れ草焼きの煙。それにしても広い!
「ミルク君伝説のプレミアムミルク」も旨いですが、「茶ノ宮高貴」も旨いです。
こちらは久しぶりの販売だと思いますが、栃木県、新潟県、山梨県、北陸、九州、沖縄の限定販売。行ったのは群馬ですが、配送ルート的には栃木エリアだった模様、ラッキーでした。