土地借りて、畑を作り、サツマイモ
去年は、「バケツ稲作り」をやりました。
バケツ(というか、漬物樽)で、稲を作ってみたのです。
今年もそれをやろうと思っていたのですが、方向転換。
たまたま農産直売所で「サツマイモの茎苗」を見つけ、そっちをやりたくなりました。
この記事が楽しそうだったのを、思い出したからです。
「じゃがいもは根、サツマイモは茎」ってことは、中学の生物で習いましたが、 「茎苗」なんて言葉は知りませんでした。
茎を束ねただけで流通させちゃうのって、ちょっと凄くね?
それを10本買ってきました。300円くらいだったかな?
さて、茎苗を買ったのはいいけれど、植える場所がありません。
狭い庭の自分用のエリアは、池とプラ舟と睡蓮鉢5個とオタマトープ2個で一杯です。
稲と同じに、バケツでは、イモが大きくなりそうもありません。
こりゃ、奥さん用のエリアを借りるしかないかぁ・・・
ヒバの木の北側が奥さん用エリア、南側が自分用のエリアなのです。
奥さんエリアには、ヒマワリやらパンジーやらローズマリーが植わっていますが、それ以外に、防草シートが敷いてあるだけの土地が1畳分くらいあります。
もみじ「そこの土地をお借りして、サツマイモ植えてもいいですか?」
奥さん「畑にするならいいわよ。半分は私がナスときゅうりを植えるわ」
半分では、芋苗10本は植えられませんが仕方なし。地主には逆らえません。
いまいち、畑っぽくない。なんでだろう?、まぁいいか。
サツマイモは、斜めに植える方法と、真っ直ぐ縦に植える方法があるらしく。
両方をやってみました。斜めを2本、縦を3本。
植えたのは「紅アズマ」です。秋にはホックホクの焼き芋が!
最近のアレコレ
例年ゴールデンウィーク前後に、近所の田んぼに水が入ります。
水が入ると、田んぼで大騒ぎする困った人達がいます。
田植えは、以前は連休前でしたが、最近は連休の後が多いようです。
お米の品種のせいでしょうか?
埼玉北部では最近、「彩のきずな」という暑さに強い品種が作られています。
この「彩のきずな」が遅植え品種らしく、田植えが遅いのはその影響もあるのかなと。
「埼玉の米なんて・・・」と思われるかもしれませんが、おいしいのです。
一般財団法人日本穀物検定協会が実施する「米の食味ランキング」で最高ランク「特A」評価をもらってます、えっへん!