「見えない!」と感じたお話しです。
毎日、荒川沿いの公園に行く
最近毎日、荒川沿いの公園に行ってます。
暑くなり、チビ姫が家の周りの散歩を嫌がるようになったからです。
チビ姫は、熱いアスファルトの上なんて歩きたくないのです。
車でプップーとお出かけし、広い芝生の上を歩きたいのです。
行先はいつもの荒川沿いの公園です。



お年なので仕方なし。
自分は何をするかというと・・・
公園に行き、自分は何をするかというと、川に降ります。
このあたりは人工河川、武蔵水路経由で利根川の水も流してます。
川に降りてすることは、冬はラッパの練習、最近は釣り。
チビ姫と奥さんが飽きるまでの、5分程度の釣りです。
朝はたいてい、ミミズでバスを狙いますが、釣れるのはニゴイ(笑)
そういえば今年はまだ、バス釣れてないや。
夕方はイブニングライズになるので、テンカラ(和風毛鉤釣り)でオイカワです。
が、これがなかなか釣れません。
20年前に作った毛鉤のなかでも、出来の悪いのしかもう残ってなくて、それを使ってるせいです。
「オイカワなんて、どんな毛鉤でも釣れるでしょ」と思ってましたが、甘かった。
お魚達が目の前でボコボコライズしているのに、釣れないのはけっこう悔しい。
20年ぶりのタイイング(毛鉤を巻く)
そんな悔しい思いを何度かし、とうとう毛鉤を巻くことにしました。
巻く道具を出すのがめんどくさかったのです。どこにしまってあるやらで・・・
でも、重い腰を上げ、針や道具を引っ張りでしてきました。
普通材料に鳥の羽を使いますが、20年前の羽なんて怖くて開けられません。
とりあえず、使えそうな材料は糸とテープと針金だけ。これで巻くしかありません。
フックはTMC103 #19
イブニングなので写真が撮れてませんが、ホントに釣れました(笑)
老眼鏡が必要?
と書くと、久しぶりのタイイングは順調だった感じですが、実は全くそうではなく。
だって、目が見えないのです。
細かい作業なのに、目が見えないのは致命的でした。
最近は老眼が進んできています。
食事の時に箸で掴む時は見えてたものが、口に運ぶ最中でボヤけてきます。
それ以外では困ることはなく、スマホの細かい文字も良く見えるのですが、毛鉤巻く作業は壊滅的にダメでした。
巻くだけでなく、巻き終わってから、針に糸通すのもダメ。
なかなか通りません。くー。
こりゃ、老眼鏡が必要かな?
お試しに、100均で買ってきてみようかな?
最近のあれこれ
ふるさと納税の返礼品って、寄付してから届くまで少し期間があります。
そして、いつ届くかわかりません。
この「いつ届くかわからない」って、良くないですか?、忘れた頃に届く感じが。
昨日は鮎が届きました。早速いただきます。
この時期の鮎なので、サイズは小ぶりですが、とても美味しかった。
初夏の鮎はやっぱり美味しいですね。
でも、簗(ヤナ)で食べる秋の落ち鮎も捨てがたし。
今年はどこの簗に行こうかな?