今日は「食欲の秋にダイエットするべきか?」というお話しです。
更なるダイエットへの意欲
自分のベスト体重は77.5kg。
5月に83kgあった体重も、その後2カ月のダイエット(ボウリングダイエットwithプチ断食)によりベスト体重まで絞れました。
その後はベスト体重のプラマイ1kgの範囲(76.5~78.5kg)で維持できています。
「このままキープすればいいかな」と思っていたところ、こんなことがありました。
血管年齢が58歳と診断されたのです。
年齢以上に身体は若いつもりでいたので、ちょっとショックでした。
これを機に、「もうちょっと痩せたほうがいいんじゃね?」と思い始めました。
「加齢とともに活動量も減り、筋力も落ちていくわけだから、ベスト体重を75kgにしてみようか?」なんて考え始めていました。
食欲の秋
しかし、先週の台風14号あたりから急に涼しくなり、それとともに食欲が湧きあがってきてしまいました。
まず、「ガッツリ肉食いたい」と感じ始めました。
その後は、車で走れば、タンメンも旨そう、あのcafeのカレーも、あそこのうどんも食べたいなとなってしまいます。
家での夕食後にも、「なんかもうちょっと食いたいぞ、ばかうけなかったっけ?」となってしまいます。
まさに『食欲の秋』って感じです。
これでは、更なるダイエットどころか、ベスト体重のキープすら難しいでしょう。
さて、どうしましょ?
本能には逆わない(逆らえない)
結局、本能には逆らわないほうがいいだろうからと、食べちゃうことにしました。
だって、この「食え!、食うんだ!」という身体からの強烈なメッセージには、抗える気がしません。不可抗力。
おそらくこの食欲も、秋が終わるころには落ち着くだろうと思います。
それまでの間は、仕方ないと思うことにしました。(まさか、春まで続くということはありませんよね?)
ただし、完全にタガを外すとまた83kgまでいっちゃいそうなので、80kg未満で抑えるつもりです。
冬には人間ドッグもあるので、80kg台の記録は残さないようにしなくっちゃ!
ボウリングダイエット with プチ断食も、筋トレも続けるので、なんとかなるんじゃないかな?
とはいえ、食べるものもメリハリをつけ、無駄に食べないようにしようと思います。
最近のアレコレ
先日、今月発表された消費者物価指数(コアCPI 2.8%、コアコアCPI 1.6%)について書きました。
デフレ脱却のため、インフレターゲット(インフレ目標)2%を目指しいろいろやってきて、やっと達成しつつあるこの数字を、自分は良いことだと思っています。
が、新聞テレビなどは「インフレ悪い」「円高放置してる日銀悪い」一色です。
本当とのころどうなのさ?、信頼してる人の意見を聞いてみたい というところまでが前回でした。
その後、日銀の金融政策決定会合もあり、信頼できる人達の意見も収集してみたところ、やっぱり以下のような認識で良さそうです。
- インフレターゲット達成しつつあるといっても、外部要因(エネルギー価格高騰)によるものであり、まだ十分な達成とは言えない。
- でも、だいぶいい数字にはなってきている。あとは賃金への還元が待たれる。
- 最優先すべきはデフレ脱却。ここで日和って金融緩和の手を緩めてはいけない。
(なので、今の日銀のスタンスは正しい)
もちろん、「信頼できる人達」の選択次第で、このあたりの認識も全く変わってしまうと思います。
が、自分としては10年以上意見を聞き続け、一度も期待を裏切ってない人達を信頼しているので、間違いはないと考えています。
その後、為替介入もありました。こちらは日銀主導ではなく、財務省主導。
今回のは、「金融緩和維持だけれど、何もしないわけじゃないよ」というメッセージでしょうか。
お隣の国と違い日本の場合、介入の手玉は十分あるようですから、これからも機を見て行われるのでしょう。
こういったことを、今後もブレずに進めていただきたい。
そして、いい方向に行ってくれることを祈ります。
でも、いつかは円高に戻って欲しい。
じゃないと含み損が凄いことになってるスイスフラン/円を、いつまでたっても決済できない・・・(笑)