今日は「アイスバイン(もどき)に初挑戦してみた」というお話しです。
アイスバイン?
アイスバインとは、ドイツ名物の「骨付き豚スネ肉」料理のこと。
もう少し細かく言うと、塩漬けの豚すね肉を煮たもの と言うことらしいのですが、自分も良く知りません。ホントのアイスバインを食べたことがないからです。
ちゃんとしたドイツ料理店で一度食べてみたいなぁ・・・、まだ機会がありません。
でも、豚のスネ肉は好物です。骨付きじゃない豚スネ肉は良く食べてます。
これもなかなか売っていない部位ですが、あれば必ず買います。
牛スネ肉ほど硬くはないので、煮込むだけでなく塩ゆでやローストでもイケます。
噛み応えのある肉とか、ゼラチン質が多い肉が好物な自分やチビ姫は大好きです。
骨付き豚スネ肉を入手、料理してみる
先日、市場で「骨付き豚スネ肉」が売られていたので、調理法もわかりませんが買ってきました。
帰ってきてから調理法を調べると、数日塩漬けした後で煮て焼いて・・・みたいな感じでやたらめんどくさそう。
そんなん無理なので、「そんなんでいいんだよ教」的精神で、とりあえずそのままグリルすることにしました。
多分それじゃぁ「アイスバイン」とは言えません。でも、初めての食材なんだから、まずはシンプルに料理してみるというのもアリでしょう。




簡単でした。
焼きあがった様子、自分的にはおいしそうに見えるのですが、奥さん的には「ゲテモノ系」に見えるらしく。
「私はいらないわ」「どうせ子供達も食べないから、あなた全部食べていいわよ」とおっしゃいます。
じゃぁ、遠慮なく。
初アイスバイン、お味はどう?
皮は厚くて、かなり堅くなってました。ちょっと焼過ぎたかも。
でも、噛みしめれば食えます。ゼラチン質というか・・・皮です(笑)
皮の内側は脂肪とゼラチン質。そのさらに内側に肉。
内側の肉は、よく食べてる豚スネ肉そのものでしたが、皮と脂肪とゼラチン質が、なかなかスゴイです。ギットギト。
これが煮込むと旨いのかもしれませんね。
このシンプルな調理では、特別旨いという感じでもありません。
が、自分はこの手の肉が大好きなので、満足です。
またあったら買っちゃうなぁ・・・、次は煮てみようかな?
普通の肉とは匂いも違うようで、チビ姫もやたら興奮しています。






犬って、皮とか骨とかゼラチンとかが大好きですからね。
スネ肉は、犬と分け合いながら食うにはとてもいい肉だと思います。
久しぶりに、ウガウガ食べれて良かったね!
最近のアレコレ
深夜のメガドンキで、目新しいノンアルビールを見つけました。


ちょっと高めだけど、飲んでみる? と思ったのですが、後ろを見ると「原産国名:韓国」との表記。
韓国製ノンアルビールは、今まで一つもおいしくなかったので、買うのを止めました。
後で実際に飲んだ方の記事を見たところ、やはり本家バドとは全然違うそうで、やっぱり止めといて良かったと思いました。
これが68円くらいならまだ考えますが・・・、いや、その値段でも買わないかな。
このパターン、時々あるので要注意です。
以前、キャンベルがカップ麺を出した時も、後ろを見ると作ってるのは辛ラーメンの農心だったりしました。
キャンベルと農心って・・・、ちょっと騙された感じがしちゃいます。