今日は肉料理のことを書きます。
骨付き豚すね肉を使い、シュバイネハクセ(もどき)を作ってみたというお話しです。
豚すね肉?、アイスバイン?、シュバイネハクセ?
豚すね肉って、牛すね肉と違いあまり見かけませんが、自分は大好きです。
牛すね肉がそこそこ流通している理由は、ビーフシチューという鉄板料理があるからだろうと思います。
でも、豚すね肉にもあるのですよ、鉄板料理が。
それがアイスバインやシュバイネハクセ!。ドイツのご馳走肉料理。
でも、ビーフシチューに比べると、これらは知名度が低いですよね・・・
これらは、2~3日塩漬けした骨付き豚すね肉を「煮る(アイスバイン)」か、「煮た後更に焼く(シュバイネハクセ)」 というシンプルな料理。
なので、食品メーカーが入り込む余地がないのが広まらない理由じゃないかな・・・
「アイスバインの素!」的なものが必要になるなら、食品メーカーがキャンペーンして広めてくれそうですが、そういう要素がないのです。
ちなみに豚すね肉、骨付きじゃないのもあります。
それを「ただ塩ゆでにする」とか「ただ焼く」でもなかなか旨いのです。
豚のカシラに近いかな・・・、でももっと噛み応えもあるし、ゼラチン質も多いので、なかなかワイルドな肉です。
塩漬けにするはずが・・・
なかなか手に入らない豚すね肉ですが、たまたまメガドンキで見かけ、それもタイムセールで半額になってました。
ドーンと1本が700円台、そりゃ買うしかないでしょ。
骨付き豚すね肉を料理するのは2回目です。
前回はシンプルにいきなりグリルにしたので、今回は本場ドイツの料理法に倣い、2~3日塩漬け(ブライン液漬け?)にしてから、グリルしようと思ってました。
が、ふと気づくと奥さんが煮てしまってました。
「ハムみたいになってて美味しいと思うわ」と奥さん。
まぁいいか。どうせじっくり焼いちゃうんだし、大差ないでしょ。
それに、あとは焼くだけ、超楽ちん。
そして、既にハム状態だった骨付き豚すね肉を、40分間グリルしたのがこちら。
ちなみにナイフは、ピクニック用に買ったGサカイのアウトドアクッキングナイフ。
暑くなってからはピクニックに行ってないので、初めて使いましたが、肉切るにはとてもいい!、プチ牛刀って感じのフォルムで、刃を入れやすいのです。
どう料理しても旨い気がする
「煮てからグリル」という方法で作ったシュバイネハクセ、とっても旨かったです。
料理がどうこうじゃなく、肉が旨い。
この肉、茹でようが焼こうがグリルしようが、なんでも旨い気がします。
ナイフでバラシながら、上手く切り出せた肉片は、家族用にとり分け、それ以外はどんどん食べました。
右:ゼラチン質の部分と皮、ここも食べるのかしら?
今回思ったのは、「骨付きじゃなくてもいいんじゃね?」ってこと。
骨付きじゃなければ、牛すねと同じような3cm厚くらいの肉なのです。そっちのほうが、料理はしやすいので。
でも、骨好きな人がいるんですよね・・・(もちろん肉もあげましたよ)


最近のアレコレ(池の釣り、貧果だった理由)
先週日曜日には、夕方1時間釣りに行ってきました。
釣れたのはクチボソ(小)とマブナ(大)の2匹のみ。珍しく貧果でした。
いつも行く公園の池です。いつでも釣り堀のように釣れる、癒しの釣り場です。
なのにこれしか釣れなかった理由は、奥さんがついてきちゃったから。
3時間釣れるなら奥さんついてきてもいいのですが、夕方1時間の釣りについてこられちゃうと・・・
時間ないのに、仕掛けは2本作らなきゃいけないし、せっかく作ったのにすぐ絡ませちゃうし、そんなことやってると、自分が釣る時間がほとんどなくて・・・
奥さんなぜか最近釣り意欲が増してるようで、「お盆の帰省の帰りにお台場でハゼ釣るわよ!」と言っております。どうしちゃったんだろう?
でも、台風7号でダメなんじゃないかな?